ハーモニックパターンを構成しているのはフィボナッチなので、参考までにどうぞ。
フィボナッチ(R/E)まとめ
- 『R解説』『E解説』『E利確』『E設定』
- 『インジ』 『フィボEとは』『ハーモ数値』
- 『iFibonacci』『tradingView版』『その他』
ハーモニックパターン自動検出について

※ハーモニックパターンのフィボナッチ数式は上記の記事で解説しています。
ハーモニックパターン自動検出とは、自動的に検査して出現させるインジケーターのことです。
本来は自分でフィボナッチを引いては探して、またひいいては探しての繰り返しでとても時間がかかる作業なのですが、このインジケーターにようり、大幅に時間を短縮できます。
ハーモニックパターン自動検出のメリットとデメリットはこちら。
ハーモニックパターン自動検出のメリット
- 自動で表示されいます
- 分析時間がかからない
ハーモニックパターン自動検出のデメリット
- 自動で更新される
- 自分の手法や戦略で設定数値が異なる
上記の通り。
とは言え、具体的にはこんな単純なメリットやデメリットではなく、かっこいいや環境認識として活用しているなど、多くの理由があり、全員に当てはまらない場合も多い。
ちなみにですが、僕はハーモニックパターンを活用していることで、チャートを見れるようになったのでそれで活用しているだけです。
皆さんは自分が好きなインジケーターがあればそれをメインに極めましょう。
ハーモニックパターン自動売買について
ハーモニックパターン自動検出とハーモニックパターン自動売買はよく同じような感じで思われる方もいるかもですが、別物です。
ハーモニックパターン自動検出は見つけて表示するのですが、自動売買の方は、見つけて表示はしたりしなかったりですが、その根拠で自動的に売ったり買ったりする取引ツールです。
そして、サインツールと言うのもありますが、それはサインを出すだけで取引はしてくれません。
簡単にまとめるとこんなイメージです。
- ハーモニックパターン自動検出→「形を表示」
- ハーモニックパターン自動売買→「取引する」
- ハーモニックパターンサインツール→「根拠を見える化」
とても簡単にざっくりとした説明ですがこんな感じになります。
そこで、自動売買の話をしているので自動売買の作り方についても少しお話します。
僕はハーモニックパターンでの自動売買もいいなと感じているのですが、世の中にはなく、実際のところ単体では使えない気がしています。
なので、他の根拠や戦略を取り入れないと自動売買は難しいのかなと考えています。
しかし、僕のように感じていて、実際に作りたいと考えている人もいるかもなので僕なりの調べた内容を下記で解説します。
参考にしてみてください。
ハーモニックパターン自動売買の作り方
ざっくり手順を並べつと下記の通り。
- MQL4またはMQJ5のコードを見つけるまたは、自分で作る(編集できるデータ)
- ハーモニックパターンのD地点に矢印が出るサインを表示(サインツール化)
- サインがうまく行ったらその部分と処理を自動売買に変換(実はそこまで難しくない)
- 変換して気付くことがハーモ単体だと根拠が少ない(移動平均線などを組み合わせて行くのがベスト)
上記のようにコードを変更することで、自動売買を作る事ができます。
とは言え、無料のインジケーターで変更できるものとできないものがあります。
それが「ex」「MQL」の2つが存在しており、exの方は完成版でMQLの方は編集ができるファイルと言う感じになっています。


なので、上記を見てもらえれば分かる通り、僕が好んでいるハーモニックパターンのファイルデータは編集できないようになっています。
なので、これでは自動売買を作り事ができません。
そして、個人的に他に探したところ、MQL5なら良さそうなインジケーターがあったのでこちらで作ることだできます。
しかし、かなり使いこなすのは難しく、僕もまだ使いこなしてはいないので、使える方がいればかなり有益なインジケーター。
実際に内部構造やコードの説明も少しあるのでこちらのインジケーターでハーモニックパターンを自動売買化させることができます。
しかし、僕も今試行錯誤してMQL5や4のコードに挑んだのですが、コーディングやプラグラミングがある程度できないと難しいかもです。
考え方や処理の方法は似ているのでできる方が方法を教えてほしいです!
お問い合わせで方法を教えてください!お待ちしております!
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方法や理論はある程度理解しており、このブログのコーディングも自分でやっているのですが簡単な触り程度なので、もうすでにできるよってって方は僕の戦略もパスワードを教えるのでハーモニックパターンの自動売買の内部構造を解説してくれたら嬉しいです!