【感想と見解】ギャンファンの引き方・使い方【実践できる方法のみ紹介】

【感想と見解】ギャンファンの引き方・使い方【実践できる方法のみ紹介】

2021年8月20日

ギャンファンの引き方・使い方を調べてみたのですが、
いまいちピンとこないなぁ~・・・。

その悩み解決します。

なにか、ピンとこない感じ、僕も同じだったので気持ちがわかります。

しかし、使えるのは確かですが、正直に言いますね。

結論から言ってしまうと「ギャンファン」を使うより「トレンドライン」を使ったほうが簡単です。

とはいえ、ギャンファンは使えないということでもないので、小難しい理論や名前よりも、実際に使えるかどうかや、使ってみてどうだったのかという内容をメインにして書きました。

考え方を少し変えるだけで良い分析ができます。

感覚的には絵を書くときのアタリや下書きといった感覚で活用すると良さそうだと感じました。

これから解説するギャンファンの引き方・使い方を参考にしてみてくださいね。

一文でギャンファンのことを表すとすると・・・。

「ギャンファンの使い方は、トレンドエリアを把握する目的で使う空間認識ツール」

だと僕は思っています。

つまり、分析のジャンルは環境認識。

上記の内容について深堀りしていきます。

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ギャンファンの引き方・見方

トレンドエリアを把握する目的で使う空間認識ツールと言いましたが、よくわからないですよね(笑)。

僕個人的には分析してピンポイントでわかるというよりは「だいたいこのぐらいという空間エリア」をある程度把握するという目的として活用ると良い分析ができます。

とはいえ、まずはギャンファンの引き方がわからないと、使えるかどうかわからないので簡単に説明します。

ギャンファンの引き方と見方は下記のとおりです。

上にギャンファンを引く場合の引き方・見方(下であれば、そのまま逆)

  1. 引き方①:最安値から直近の最高値
  2. 見方②:引いたギャンファンのラインで抵抗していれば活用
  3. 見方③:どこの空間エリアにいるのかと、次はどの空間エリアの抵抗を確認

上記のとおりです。

言葉だけでは分かりづらいので画像を見てください。

上記のギャンファンの引き方はこんな感じになります。

また、1分足でお見せしていますが、下記のように5分足でも引くことができます。

こんな感じで他の足でも活用できます。

つまり、1時間や4時間足、日足だろうとどの足でも活用することが可能です。

  • 補足情報
    個人的にはフィボナッチエクスパンションと引き方は同じでOKだと考えています。他の使い方もあるかもですが、僕的にはこれがベストかと。

ギャンファンには角度で名前がついており、上から下にかけて9本のラインがありますよね。

そのラインのことを下記のように読んでおり、意味はどのぐらいの角度かです。

  • 【1×8】➡【82.5度】
  • 【1×4】➡【75度】
  • 【1×3】➡【71.25度】
  • 【1×2】➡【63.75度】
  • 【1×1】➡【45度】
  • 【2×1】➡【26.25度】
  • 【3×1】➡【18.75度】
  • 【4×1】➡【 15度】
  • 【8×1】➡【7.5度】

上記がギャンファンのラインの数値(角度)になります。

個人的には名前はどうでもよく、使えれば使うという感じなので勝手に「エリア1」や「エリア2」と呼ばせてもらいます。

※そちらのほうが説明しやすく、わかる安いので。

これらを踏まえて、下記から更に深堀りしてギャンファンの引き方・使い方を見ていきます。

ギャンファンの引き方

ギャンファンの引き方はとても単純でフィボナッチエクスパンションの引き方と同じです。

  • 補足情報
    というのも、45度に引くやり方など正式な方法があるようですが、僕個人的にはあまりしっくり来なかったので、この方法で活用しています。

先程行ったようにこの場合には最高値と直近安値にラインを引きます。

※本来このさきは見えていないので、説明のために過去の値動きで引いています。

引き方はこれで終わりなのですが、ここからは見方について更に深ぼります。

すると、反応して、抵抗ラインとして粥用で来ているのがおわかりでしょうか?

この空間エリアを「エリア1」と呼ぶことにします。

その下が「エリア2」です。

つまり、エリア1からエリア2に移行したときにエリア1にはある程度戻らないのではと仮設を立て、ここらブレイクするのでは?と思うはずです。

とはいえ、これだけの根拠でエントリーしたら逆行して負けてしまうので磯がづ焦らず更に根拠を足していきましょう。

この根拠足しは下の見出しでガッツリ解説するのでここでは割愛します。

また、逆転の発想でこういったエントリーポイントを察ぐる使い方もできます。

このように、エントリータイミングを探る活用方法もギャンファンで可能です。

このような使い方をしている人はいないかもですが、正式な使い方というよりも実践的で本質的な使い方を学習したほうが良いとおもつたのでこのように自分で考えてどこにも落ちていない方法を編みだす力を養うほうが実は近道だったりします。

つまり、投資はもちろんビジネスでも同じことが言えますが、実践して自分で試して改善していくのみです。

とはいえ、やはり、個人的にはトレンドラインだけでOKだと思っています。

マニアックなスキルを求めている人以外は手を出さないほうがシンプルに勝率は上がるかと。

とはいえ、自分がワクワクできる好きな方を使いましょう。

ギャンファンの使い方

ギャンファンの引き方・見方がわかったところで実際の使い方につて解説します。

使い方は、上記のとおりです。

根拠の積み重ねで空間エリアごとに気を張るです。

実際には、根拠が重なったポイントがエントリーポイントと利確&損切りポイントになります。

  • 手順1:エリア1から、エリア2まで、がエントリーポイント
  • 手順2:エリア2の終わり付近が利確目標(抜ければ保有する)
  • 手順3:利確目標を抜けるようであれば利食いで次のエリア3の終わりまで保有
  • 手順4:損切りはエリア3の終了ラインの上にもってきてプラスで終わるようにする

※ここで言うエリアは個人的に呼びやすいようにつけた呼び方ですので、覚えなくてOKです。

基本的には上記用にうに活用するのが良いかと思います。

どこにも書いていない独自の方法なので、参考にしてみてくださいね。

また、エントリー直前に先程説明したギャンファンを活用してもOKですが、トレンドラインで十分かもなので、お好きなものを選んで活用しましょう。

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