VWAP+RSI+パターン+シナリオ構築+秒損切り+運利食い+建値決済

VWAP+RSI+パターン+シナリオ構築+秒損切り+運利食い+建値決済

2023年12月8日

動画にしたので、読むのが苦手な人はこちらをどうぞ。

実績:15分足以上でのシナリオ構築

Fintokeiで3回取引してみた結果です。

Fintokeiについてはこちらで解説しています。

【評判と調査】Fintokeiは最大5000万円の資金提供【損を会社が負担し利益を80%得られる】プロップトレーダー

繰り返すと勝率は低くなりますが、利益を十分取れる方法です。

勝率は約40%ですが、利益は積み上がる手法です。

最近の一番活用している分析になります。

勝ち:30+10pips=40pips

15分足のチャネルラインブレイクでにエントリー、ブレイク継続

負け:4pips

4時間足のトレンドラインブレイク(薄く黄色い点々のトレンドラインが4時間足でのライン)
4時間ブレイクのだまし+15分ブレイク本物

  • 環境認識:VWAP(今の優位性がトレンドかレンジかを確認)
  • エントリー根拠:チャネルライン(大衆心理が一番確認しているであろう抵抗を重視)
  • エントリータイミング:RSI(レンジでは70と30を確認し、トレンドでは50を確認)

※エントリー根拠は他にも三角持ち合いや三尊天井やダイアモンドなどもり、トレンドラインやレジサポのブレイクという形でもエントリー根拠も確認しています。

2日目です。

実はこの日は1分と5分で同じ分析をすれば勝てると考え取引していたのですが、ほぼ全負け。

なので、利益が全て0になったのですが、急に大きな波をブレイクしたので、ついて行く方法でプラスに。

まぐれなのであまり参考にならないかもですが、経済指標や、一瞬の大きな動きで少しプラスにする方法があるのでおまけとして解説します。

トレーリングストップで少しの値幅を獲得。
トレーリングストップで同じく。分析よりも早くブレイクしてしまったので急いで飛び乗った取引。

上記のクロス円が似ていたので、全て飛び乗りました。

今回はうまく行った例で、ただの急激な戻りだった場合には負けていたのでラッキーだっただけと考えておいたほうがいいです。

これは分析シナリオの前に急に動いたので、エントリーできましたが、予め分析して、上と下に転じる転換点を見つけておくと、このような急激な値動きが発生します。

これは上と下の勢力が戦っており、どちらかに傾いた瞬間起きるので値動きを監視してないとエントリーできません。

なので、まぐれみたいなものなので、おまけの分析とし考えておくと良いかもです。

経済指標の短期的な値動きでは方向が逆で戻ってくる波を取るトレーリングストップが多いですが、抵抗ラインのブレイクなどはもう戻ってこない場合があるので、このブレイクが戻るのか、戻ってこないのか判断付いている状態でエントリーする必要があるので初心者には難しいかもです。

参考動画はこちら

しかし、上記のような状況だけという簡単な相場が繰り返されているわけでもないので、下記に少しだけ付けつ分けてお話します。

単なる短い時間でのブレイクで普通に上位足ではただの押し目だったということはよくあるので、その後の方向についていくのは少し分析不足かもしれません。

もっと大きな視点でフィボナッチを引くとただの戻りというのもあるのでその勝敗がついてからこのあとはついていく形がおすすめです。

3日目の取引

合格率がおそらく8%なので、22%が100%になると合格のようです。

大会に参加していないようなので、これ以上やる意味がない気がしたのでここで終了します。

戦略:VWAP+RSI+パターン

参考動画

トレンドで効果が発揮されますが、レンジでも取引できます。

レンジの場合にはRSIにトレンドラインを引き、トレンドラインを抜けて、70また30ラインを抜けたらエントリーです。

※このとき、VWAPが平行か、トレンドを継続しない前提となります。

トレンドが発生したり、型抜いていいる場合にはトレンドに変わって良いように、トレンド方向ならレンジの上限で利確せず、伸ばし、トレンドと反対方向なら、損切りし、ドテン。

このプロセスにいたったのはイグロックメソッドの考え方を参考にしています。

※基本的にはブログでいいと考えていたのですが、この本は個人的に有益だと感じたのでおすすめできます。

確認:シナリオ構築+秒損切り+運利食い+建値決済

白ラインが始まるところから値動きがなかったときに描いたシナリオ構築です。
このように2つのシナリオを立てるか、1つのシナリオが無効になったときに新たにシナリオを立てます。

面倒ですが、これを行ってから僕は本当に勝てるようになりました。

また、勝ち続ける秘訣として、損切りの速さだと感じています。

個人的には損切りは数秒が理想です。

利食いはその場が伸びればついていき、相場が伸びなければ利確するだけなので、基本的には読めません。

利食いは運。

ですが、損切りは自分で制御可能。

その損切りをできるだけ小さくするのがかつコツ。

このルールを守るのは難しいですが、このルールを相場に当てはめるとエントリーできるポイントは1箇所のみになります。

それが、ダウ理論のトレンド転換からの、押し目です。

つまり、想定した押し目が来たらエントリーし、想定した押し目の形が崩れた瞬間損切り。

これが僕の答えで勝てる秘訣。

前半で解説した勝ちのトレードでお話すると、バツの部分に来たら押し目と判断できなくなるので自分的に損切りします。

大きな目線だとこのような抵抗をブレイクするのではと判断。

この判断が間違っていれば、緑の抵抗を上抜けたところで押し目を待ち。多くのトレーダーがエントリーしてきたとわかる大きな足が形成されたことを確認してから上にエントリーします。

つまり、損切りを最小限にせず、指値注文するのであれば、イグロックメソッドの本がオススメ。

実際に指値のみでは青いラインがいグロックメソッドで損切りラインは多く摂る必要がありますが、緑のように自分で確認できる場合には損切りを最小限に抑えることができ、ブレイクではなく、安全な戻り売りが可能になります。(今回はフィボナッチの抵抗を損切り位置として考えています)

しかし、損を更に減らしたいと思うのであれが、自分で確認し、損切りを行うのがベストかと思います。

そして、利益が出たあとに小さな押し目の反転が終わって伸びていくポイントで建値を0ラインに置きます。

個人的にはこのときに建値を10回してもいいと考えており、建値ができたら次のエントリーを考えるレベルで建値したらもはや興味なしという感じにしています。

なぜならその後反転したらマイナスで利確しておけばと公開するし、今回のように何杯も伸びてしまって利益を取り逃したと考えてしまうからです。

つまり、予測できない利食いに関しては相場任せで、損切りをひたすらうまくこなすイメージ。

結果として建値決済を何度もしても利益も損失も0なので、何回でも無限にエントリーでき、偶に相場が思うように伸びたら想定範囲内で利確または、それ以上に伸びるか、利益が0になるかの2択で挑戦するのもあり。

負けても買っても利益は増えるが、損失は出ません。

なので、押し目あとの勢いが出たところで建値の0ライン付近に損切りを設置してしまえば勝ちと考えてOKです。

この方法では利益がある程度伸びないと満足しないので、どうしても15分以上での分析をメインに行う必要があります。

それ以下だとスプレッド分取るだけでも大変で負けに転じやすいです。

1日3回前後のトレードで、損切りはスキャルになり、保有はデイトレというイメージで、今回のように伸びる可能性があれば利確せずスイングにポジションを変更していくのがおすすめ。

個人的に気をつけていることはこれぐらいです。

損切りの重要性についてはこちらが参考になります。

もしも、レンジ相場でしたトレードができないよって人におすすめなのはボリンジャーバンドです。

こんなイメージで、RSIとボリンジャーバンドの1シグマ2シグマ3シグマを参考に逆張りをしていきます。

一番有名でシンプルな逆張り手法です。

更に、知り合いで、FXの勉強がなかなかできない人がいるのですが、その人のために色々考えた結果僕の方法を自動的にできるようなインジケーターの設定を考えたので参考にしてみてください。

チャートパターンが基本ですが、そのチャートパターンのラインをどこに引けばいいのかわからない人向けです。

また、僕のように分析できるけど、どうしても1分足を見てしまうという悩みを持っている人にもおすすめです!※1分でもある程度の根拠を集められるカスタマイズにしているので。

画像を見比べてお話しします。

例えば、逆トライアングルなど、複数チャートパターンがあり、そのパターンによって取引方法を変えていくのですが、初心者には難しい。
そこで、このようにインジケーターを追加するとパターンが分からなくても適切な位置でエントリーができるようになります。
  • トレンド AD
  • レンジ 15ボリバン
  • タイミング 1分ボリバン
  • 全体 VWAP
  • エントリー RSI

重要なインジケーターはこちらのリスト通り。

この方法により、MTF分析とある程度のチャートパターンの根拠を真似することができるので、自然と良いポイントでエントリーできるようになります。

今回の例は逆トライアングルのバージョンです。

他のパターンは実践FXトレーディング 勝てる相場パターンの見極め法やブログなどで、チャートパターンやフォーメーションを確認してみてください。

慣れてきた人はボリバン全て消すことでかなり見やすくなり判断もしやすくなります。

コツとしてADとRSIのダイバージェンスはよく確認するとよいです。

ただ、裁量判断が増えるので初心者には少しむずかしいです。

助言:アドバイス

はじめに

※著作権の問題などがありますので細かい内容は書けません。

  • 初心者が見るとかなり当たり前のことが記載されていると感じる本ですが中級者や上級者が読むとかなり細かい本質が隠れている本です。個人的には何度も読み込み重要な内容などが書いてあったのでとても有益。
  • その内容をブログで公開してしまうと理解が追いつかなく、使えないとなる可能性があるので、ここではとてもざっくりとした内容で紹介しています。
  • 著作権の関係上細かい内容はお話できませんが、中級者には読み応えがある本になってます。

詳しい内容は本に記載されているので気になる方は本を読んでください。

下記が自分のスケジュールです。

  • 6時~9時「朝」睡眠
  • 9時~12時「昼前」9時10時にパターン分析+ポジション整理(※おすすめ取引時間帯)
  • 12時~15時「昼過ぎ」損切りとドテンの位置は正しいかシナリオ構築確認と、利確か保有か分析
  • 15時~18時「夕方」15時~16時にアジア市場分析(※おすすめ取引時間帯)
  • 18時~21時「夜のはじめ頃」損切りとドテンの位置は正しいか確認と、利確か保有か分析
  • 21時~24時「夜遅く」22時~23時にヨーロッパ市場分析。決済+利食い分析。(※おすすめ取引時間帯)
  • 0時~3時「未明」睡眠
  • 3時~6時「明け方」睡眠

上記のルーティンをします。

とはいえ、ほとんどが、15時~18時「夕方」15時~16時にアジア市場分析(※おすすめ取引時間帯)で指値注文して24時にポジションを決済または、スイングに以降で朝見てそのポジションをどうするか考える。

がメインであとは朝早くは起きれないし、夜遅くの時間帯は眠かったりで集中できないのでこんな感じです。

重要アドバイス

  • 15分以上でシナリオ構築(1分と5分だと負けやすい)
  • 時間帯取引(どうしても動かない時間帯にトレードすると負けの連続)

時間帯に関してはこちらを参考にしてみてください。

実際に赤枠で囲んでみました。

じっくりですが、情報をまとめると下記の通り。

  • 9時~11時 トレンドの狙い
  • 15時~18時 トレンド狙い
  • 21時~24時 トレンド狙い
  • それ以外の時間帯はレンジ狙い

上記の時間帯でトレンドが優位なのか、レンジが優位なのか変わってきます。

優先順位について

トレンドライン・チャネルラインとレジサポライン<チャートパターン分析<市場タイム<意味のある大陽線・大陰線

重要分析順番(根拠が強い順)

  1. 意味のある大陽線・大陰線(ブレイクや見るからに方向性が決定した足の前には根拠あり)
  2. 市場タイム(根拠は参加者が増えるから)
  3. チャートパターン分析(H1またはD1)(根拠は参入する方向性が傾くから)
  4. トレンドライン・チャネルラインとレジサポライン(根拠はマチマチ、根拠足し)

トレンドとレンジの判断

  • 市場タイム:9時10時、15時~16時、22時~23時はトレンドになりやすい。それ以外はレンジ相場。
  • VWAP:VWAPが横ばいのときはレンジ相場。傾き続けたらトレンド相場

僕は値動きが動く時間帯でエントリーし、利益を得て、動かない時間帯にエントリーし、利益を失ってを繰り返しまくっているので、この時間帯はどうしても気おつけてほしいと思います。

僕はテスタさんに憧れていたのでどうしても短期取引をしてしまうくせがあります。

失敗:1分足と5分足でのシナリオ構築の負け事例

その失敗談をまとめてみました。(※上記の実勢34%での2日目の負け連続トレードの解説)

僕自身も1分と5分でトレードして負けて、15分でトレードして利益を出して、時間外で負けて、動く時間で李益を出すという謎のルーティーンをしています。

多くの負けは高値と安値のブレイク時にドテンすれば負け分をチャラにできます。

でもチャラにできなかった場合には5分で相場を見ている可能性が大。

15分足に切り替えて高値と安値を確認することで負けを回避でき、適切なドテンが可能です。

こちらは完璧な負けトレードです。2回見事に負けており、赤矢印が負けで、緑矢印が想定していた方向です。

この負けでは5分足のダウ理論をベースに分析してしまいました。つまり、根拠が薄い。

5分で見ると、小さな波があったので、下に行くのではと思いエントリーし、その後、ドテンで上にエントリーしました。

分析は間違っておらず、ドテンがうまく行けば負けを補える値幅あったもの損切りが早すぎました。

ですが、15分のチャートを確認してください。

下落する予兆もなく、ただ単に緩やかな上昇トレンドということがわかるはずです。

これが、15分以上で分析する理由となります。

15分以上の動きを見ていないとトレンドの押し目なのか、転換ポイントかどうか確認できないので、15分以上を確認するのがおすすめ。

そもそも論、15分足以上のブレイク出ないと値幅が取れないのでトレードするコストが高くなりがちです。

僕自身もわかっているけど1分と5分を見てしまいます。

なので、MT4の1分足と5分足を消すか、時間外はシナリオ構築をひたすらして整理し、市場が動く時間帯にエントリーをするイメージが一番。

1分足と5分足を消すことで物理的に確認できなくしました。

1分や5分足であっても15分足の抵抗や流れに沿っていればトレード可能です。

15分足の分析に逆らうことなく、利確は早めにならトレードOK。

確認したいけど、15分以上の足で監視したい人はこういった感じに順番を入れ替えると以外に15分足ばかり見るようになるのでおすすめです。

【追加】Anchored VWAP(固定VWAP)

実はVWAPと言っても種類があり、VWAP(出来高加重平均価格)とAnchored VWAP(固定VWAP)に区分することができます。

今回は固定のAnchored VWAPを追加要素として考えました。

更に分析がUPする方法です。

こちらの画像をCTraderを活用しています。

青色と黄色と赤色は市場が開始されて最も動く3時間のみ色を変えてこの時間帯でトレードすると動きやすいという個人的な指標を作っています。

あとはは通常のVWAP3つと固定のVWAPを任意の一で描画しています。

左の項目はロット管理のインジ、右は平均pipsを表示しているインジ。

その上にある資格のアイコン5こは固定のVWAPを表示できる数となっています。

また、MT4でつながったVWAPを表示していましたが、この途切れているVWAPのほうが軽くてサクサクチャートを切り替えられるのでおすすめです。

以前は繰り替えるの時間がかかりとてもつらかったので。。

こんな感じで、他の固定のVWAPも表示できるようにしました。

一番良さそうなので、参考にしてみてください。