【FXで負ける意味がわからない人必見!】負けから学ぶ方法

【FXで負ける意味がわからない人必見!】負けから学ぶ方法

2024年6月21日

【FXで負ける意味がわからない人必見!】負けから学ぶ方法

一般的には下記のような内容が負ける原因であり、これがわからない人はいないはず。

わからないとすると実際にどのように負けを減らしていくかの段階で頭を抱える人が多いかと思います。

今回はその事例を中心に解説していきます。

  • FX取引で多くの人が負ける理由は、単純な「上がるか下がるか」の選択にも関わらず、多くの要因が複雑に絡み合っているためです。
  • 負ける主な原因は「損大利小」のトレードパターンに陥ることです。これは、小さな利益は得られても、損失がそれを上回ってしまう状況を指します。
  • FXで勝つためには、感情に左右されずに一定のトレードルールを守り、リスク管理を徹底することが重要です。
  • 自動売買ツールの利用や、テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析のスキル向上も、FXでの成功に寄与する可能性があります。
  • しかし、FX取引は未来の市場を予測することはできず、勝率100%の方法は存在しないため、損切りや利益確定のタイミングが重要になります。
  • 負けトレードから学ぶことは、FXで成功するための重要なステップです。プロセスに焦点を当て、改善点を見つけることが勝ちへの道を開きます。

上記の内容を踏まえて、実際に動のよう負けトレードを分析し、改善案を探すのか事例を交えて紹介します。

FXで負ける意味がわからないよって方には有益な情報になるかと思います。

【FXで負ける意味がわからない人必見!】負けから学ぶ方法:事例1EURAUD

負け1と勝ち1と引き分け2です。

このトレードでは、引き分けを建値決済しなければ3つ勝ちに転じてプラスになっていた場面で、更に利食いできれば3倍以上は利益を獲得できた場面です。

では、なぜそれができなかったのかと、損切りを更に小さくすればよかっとと思っており、更にいうと負けのエントリーは果たして避けられた負けなのかどうかを解読していきます。

まず、分析します。

つまり、この負けは、ちょうど大きな下落トレンドのセンターラインの下限でした。

つまり、ここでは売り一択。

なのに、上のエントリーで負けており、ピンポイントで上に負けています。

これは正しい負けではなく、間違った負けです。

そして、上に白い抵抗ラインがあるので、ここを超えて初めて上目線になります。

予想通り、このあと下がっています。

恐るべし、センターライン。

【FXで負ける意味がわからない人必見!】負けから学ぶ方法:事例2GBPAUD

上下2回負け1建値決済。

こちらも分析していきます。

こちらもどうやらセンターラインでの方向性も間違いで負けています。

この負けは小さなレンジからのブレイクで、更に時間軸がブレイクする15時付近だったためと、この日は外に出ていたため、しっかりと大きな分析を怠っていた事による当然の負け。

このラインを引いていれば、ロングエントリーは選択肢になく、ショートであればセンターラインに引き付けてショートし、下がってきたらショートは控えて、また引き付けたら追加ショートなので、すべてが間違っているエントリーでした。

【FXで負ける意味がわからない人必見!】負けから学ぶ方法:事例3EURJPY

上下2回負け。

結果だけ見ると完璧な負けですね。

こちらは、勢いが無く、上限と下限に触れないことが多い難しいチャートですが、もう一つ抵抗ラインを中にラインを追加すると見えてきます。

これも、センターラインは下ですが、上昇トレンド中のチャートなので、下限付近からは上になります。

もしも、このように逆三角持ち合い(逆トライアングル)が確認できればその抜け確定足あとにエントリーしても、センターラインまで24pipsも動いているので、利益になった場面でした。

このように、大きなチャートパターンの中で小さなチャートパターンという流れでエントリーする方法の事例はこちらでも紹介しています。
【FX最強手法】MT4:斜め・平行チャネルラインだけで勝てる?引き方【センターラインも裁量特化】

実際にはこのように下野流れがあるからと言って先にエントリーしてしまうと、簡単に抵抗を抜けてしまう場合が多いので、大きなチャートパターンの中で小さなチャートパターンでエントリーすることで下記のような負けが減らせます。

簡単に言えば大きなチャートパターンの転換点で、小さなチャートパターンの転換点が一番いいが、大きなチャートパターンの単観点はかなり少ないですが、大きなチャートパターンの波になるという視点で考えることで小さな波で回数を増やすことができます。

イメージはこのようないイメージです。

また、センターラインを抜けたのになんで?という状況の場合は5分と15分を確認してください。

するとヒゲが出ている可能性があり、そうなった場合抵抗を抜けずに反発したという味方になります。

逆にこんな感じでヒゲが出ると一旦勢いがなくなり、逆に動く可能性が出てくるのでそばさない場合はこのあたりで利確がベスト。

まとめ:【FXで負ける意味がわからない人必見!】負けから学ぶ方法

結論場足をしっかり確認し、その方向でセンターラインを引き、その上下の動きを見ていれば負けはなくなり、プラスに転じるという結果になりました。

自分の負けを解読するのはメンタルが削られるので大変ですが、何度も同じことの繰り返しで負けているということに気づきます。

僕の場合にはダブルや小さなレンジブレイクでエントリーし、大きなセンターラインで折り返しされ負けるというのが頻繁に起き、今回もその「理由の負け」でした。

僕の場合と言いましたが、負ける多くの場合には特徴があり、トレーダーそれぞれ違う負けの特徴があります。

こういった単純な負けを永遠に繰り返ししているポイントをなくすことでプラスに転じます。

何度も何度も同じ負けを繰り返すのが人間なので諦めずに自分の感覚を勝てるように誘導する訓練をひたすらしましょう。

自然にできるようになるまで続けることがとても大切です。