マルチタイムフレーム分析(MTF)は意味ないのでしょうか?
その疑問に答えます。
結論は下記のとおりかと。
- 長期でトレードする人ならかなり重要
- 短期でトレードする人なら意識する程度
正直に言うと白黒つけられるものではないですが、上記の通り、自分がどちらにはてハマるのかで、決まるかと。
全部まとめて僕の意見は意味なくないです。
とはいえ、短期だと意味ないんじゃないの?と感じている人もいるかもなので、そこを下記で回答しますね。
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マルチタイムフレーム分析(MTF)【意味ないの?を紐解きます】
短期トレードの場合には多くなミスを防ぐという観点で意味があります。
マルチタイムフレーム分析(MTF)を意味ないや負けやすくなると言っている人は確実に勝てていない人かと。
使い方としては、マルチタイムフレーム分析で流れを把握した状態で分析とトレードを行うです。
マルチタイムフレーム分析はエントリーで使うのではなく「自分は今このエリアで、上昇トレンドの中で取引するんだ」と居場所がわかるだけの分析。
ただの環境認識です。
ここを勘違いしている人があまりにも多くて……。
耳が痛いかもですが、でも、本当のことなのでマインドを切り替えたほうが良いかと。
ここを感じがいしている人がマルチタイムフレーム分析使えないや意味ないと言っているかもです。
そもそも、認識が違うので使えないのは当たり前ですよね。
マルチタイムフレーム分析(MTF)あってこそ、勝てるようになるのにも関わらず、負けやすくなると言っている人は相場の本質を知らないのかと。
マルチタイムフレーム分析で一致した足だけのときにエントリーするという人が居るようですが、それは戦略であって分析ではありません。
つまり、マルチタイムフレーム分析は分析するだけで、エントリータイミングは自由ですし、そもそも、環境認識で使うものです。
あまりにも、知識不足かと。
また、短期足、の1分や5分もマルチタイムフレーム分析に入っています。
つまり、全足を見ることがマルチタイムフレーム分析であり、それは大変なので、いくつかの足をピックアップしている感じです。
全くの初心者ならマルチタイムフレーム分析は意味ないと聞こえがいいかもですが、本質をしっかり見るのが正しい知識と情報を得ることに繋がります。
テクニカル分析をインジケーターと組み合わせて使うことも意味がないと感じる方もいるようですが、正直インジケーターはいりません。
値動きだけで勝てるようになります。
※しかし、僕はまだ未熟なので、サポートとして活用しています。
テクニカル分析ではインジケーターはサポートです。
忘れないようにしましょう。
とはいえ、僕の個人の意見なので、何を正しく、何を間違っているかからは周りの情報を参考程度にして、自分の中だけで考えるべきです。
最終的には自分が勝てる方法が正しいので、もし意見が違うのであれば、僕の話も信じず参考程度にしてくださいね。
自分が勝てればそれが自分の正しいトレードです。
周りに左右されないマインドで取り組みましょう。
マルチタイムフレーム分析(MTF)【実際の考え方】
- MTF①:全足を確認する(本来はこれがベストですが、多くのトレーダーは省略しています)
- MTF②:〇〇の上位足で△△の下位足でエントリーするのか決める
- MTF③:エントリー後自分のシナリオの根拠が崩れたら直ぐに損切り
上記のとおりです。
少し、マルチタイムフレーム分析ではない内容も入ってしまっていますが、一連の流れなので一緒に解説します。
「MTF①:全足を確認する(本来はこれがベストですが、多くのトレーダーは省略しています)」は下記のとおりです。
- M1(1分足)
- M5(5分足)
- M15(15分足)
- M30(30分足)
- H1(1時間足)
- H4(4時間足)
- D1(1日足)
- W1(1週間足)
- MN(月足)
ゲームで言うとダンジョンマップを探索して確認できるエリアを広げるイメージ。
「MTF②:〇〇の上位足で△△の下位足でエントリーするのか決める」はそのままですよね。
例として下記の画像を見てください。
ざっくり簡単に解説知ると、エリアが上位足のエリアだと思ってください。
この赤エリアと青エリアのどのへんで取引するのか考えるということです。
もしも、今の値動きからして今の価格帯であれ、青エリアの中央付近になります。
基本的に中央付近ではエントリーしづらいので、青エリアの上か下か待ったほうが勝率は上がります。
ゲームで言う地下階層であれば、自分がどこにいるのかを把握します。
青色にいるので青色エリアをズームします。
するとまた下記のように階層が別れています。
つまり、これをひたすら行う感じがマルチタイムフレーム分析(MTF)です。
この青色の空間内で取引しており、黄色の空間内で取引することになるとわかれば、近いうちに上の反発を感じる抵抗体にぶち当たるなとわかります。
この分析をしていないと「まだ上だろ!」とエントリーしてしまい大半は勝てても、ここで負けてしまい「あれ?」となります。
つまり、負けた原因が自分の手法なのか、単純にエントリーする場所が良くなかったのかがわからず、勝率が良くなくなったから新たな手法にしようと考えたりと、遠回りになるかもです。
なので、 マルチタイムフレーム分析(MTF)は重要と僕は考えています。
つまり、意味ありです。
このエリアのレベル(短期足)なら倒せる(読める)と感じた部分を狙い戦い(エントリー)を挑むことが何より一番大事。
「MTF③:エントリー後自分のシナリオの根拠が崩れたら直ぐに損切り」は自分で勝てると思っていたシナリオ根拠がなくなったとき、損切りするのが良いかと。
たとえは下記のとおりです。
自分はレベル10の場合
- 敵のレベルは20と5のエリアがあり、5レベルのエリアを選択
- 5レベルの敵に攻撃をして勝つ(利確)
- 思わぬ特殊な技を繰り出してきて来てリスクを感じたら撤退(損切り)
上記のように、ゲームに例えればわかりやすい人もいるので変わった例えをしてみました。
いかがでしょうか?
つまり、こんな感じでチャート上にレベルが表示されていればなんとなく理解できるかと。
これも、長期トレード目線か、短期トレード目線家でレベルや難易度が変わります。
つまり、こんなイメージで相場を見ることで、自分が戦えるエリアかどうかがわかります。
これがわかるのがマルチタイムフレーム分析(MTF)です。
もちろんマルチタイムフレーム分析(MTF)をしなくても短期取引であればあまり問題なく取引できます。
ですが、分析しないとかなり勝てるポイントに強い抵抗があった場合気づかず、エントリーして逆行しコツコツドカンのマイナスバージョンに陥る可能性も否定はできません。
エントリーしたら、実はレベル20の上昇が待ち構えていて「利食いしていたらなぁ~」と公開するなんて頻繁に起きます。
利益が減り、その勢いが止まらずマイナスに転じるということもありまくりです。
そういった危機を事前に予測して回避できるのがマルチタイムフレーム分析(MTF)です。
やっぱり環境認識であるマルチタイムフレーム分析(MTF)は重要で、意味ありかと僕は思っています。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事【本でなくブログで学ぶ】テクニカル分析【マルチタイムフレーム分析の重要性】を参考にしてみてください。
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