BO初心者「エントリーポイントの学んでも全然予想が当たらないんだけど。。 本当にどうすればいいのかわかりません。。 そこで、マルチタイムフレーム分析が大事と聞くけど実際はどうなのかなぁ~。。」
その疑問に答えます。
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この記事を読んでくれてる皆さんはFX/BO投資が気になるけど、投資が初めてだし……と悩んでいませんか?もし、悩んでいる場合には、このブログで投資の始め方手順とテクニカル分析方法を無料公開しています。
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【本でなくブログで学ぶ】テクニカル分析【マルチタイムフレーム分析の重要性】
本記事で分かる内容
・【環境認識】マルチタイムフレーム分析の重要性が分かる
・【環境認識】マルチタイムフレーム分析のイメージができる
・【環境認識】マルチタイムフレーム分析のシナリオを作っていける
マルチタイムフレームをしていない人は「自分で難易度を上げている」話
調べるのは投資家の大衆心理
マルチタイムフレーム分析とは、『投資家心理の世界地図』というイメージをしてください。つまり、『初心者心理(短期的動き)』を読み解いても『投資家心理(長期的動き)』を読み解かないとに搾取されます。
エントリーポイントは多くのトレーダーが勉強を重ねて上達していますが、それはアメリカで使えば機能しないですし、イギリスでも同じく使えません。
つまり、日本で使うから勝てるエントリーポイント(日本語武器)を持っているのに日本で使わないと機能しません。
世界地図で例えましたが、このエントリーポイント(日本語武器)を身に着けても日本(日本国内)で掴まないと通用しないということです。
ではその日本国内の調べ方はどうやってするのでしょうか?それを今回解説していきます。
イメージ
世界:『地球』➜【チャート(MT4)】
国:『日本』➜【時間軸の流れを特定】←ここ
都:『東京』➜【時間帯エリアを絞る】←ここ
区:『港区』➜【エントリーポイント】
家:『1-23』➜【細かなポイント特定】
こんなイメージになります。
つまり、上記の項目で「国と都」を特定しない限り港区にはたどり着けませんし、マルチタイムフレーム分析で、日本を特定していないので海外に行ってしまっては論外です。
このように全体を絞らないとエントリースキルがあっても無限に機能しないポイントでエントリーしてたまたま勝ったから使えるかもという状態が続き、いつか負けてしまいます。
とても重要なのが理解できましたでしょうか?
マルチタイムフレーム分析:分析時間足
『時間軸の流れを特定』➜【4時間足】
『時間帯エリアを絞る』➜【1時間足】
『エントリーポイント』➜【5分足】
『細かなポイント特定』➜【1分足】
こんな感じです。
バイナリーオプションとはいえFXチャートを元に取引をするので、分析方法もFX寄りのほうが真理に近づけやすくなります。
また、短期がメインのバイナリーオプションの分析のため、1分足を追加しています。FXをする人であればここまでは必要ないかと思います。
『4時間足』➜【トレイン確認、フィボ確認、】
『1時間足』➜【エントリーポイント方向を決める】
『5分足』➜【エントリーポイントを決める】
『1分足』➜【エントリーポイントでタイミングを図る】
分析ルール
必ず分析は最大ズームアウトして分析すること
分析の流れは大きい時間足から分析すること
できる限りスッキリとした分析を意識すること
実際の分析例:『4時間足』
ラインの引き方は一番抵抗を感じるちょうど真ん中になるように引いています。理由として大体の抵抗位置を把握するために使用しているからです。
4時間足で確認すると下降したあと上昇してレンジが続いているのがわかるかと思います。つまり、現在はレンジ目線というわけです。
次に調べるのはレンジから実際に上下することがわかりますが、4時間立って1ローソク足形成ですから、エントリーできませんよね。
つまり、レンジで現在は「LOW(下)」目線で見ています。
次に「フィボナッチ・リトレースメント」を使っていきます。
フィボナッチ・リトレースメントを使うと抵抗ラインが見えてきました。この線が抵抗ラインとなります。
ここでわかることは先程よりも短い時間帯で反発して上に行くかもしれないことがわかりました。でも短期的に反発して、長期で見ると下に行くのが強いですね。
ですが、バイナリーオプションなのでもっと短期的になるように絞っていきます。
1時間足を拡大して平均値あたりにラインを2本引きました。これから加工していこうとしているのがわかりますね。
細かな抵抗ラインもありますが、ここでは無視して、フィボナッチ(黄色い線)につくまで下降が続くと想定できます。
次に5分足時間で確認すると1時間足に引いた斜め下降ラインがだいたいでいいので有効なことがわかるかと思います。
このとき上斜め白ラインを突き抜けたあとに戻ってきて下降の流れを2回繰り返しているのがわかるかと思います。
なので、突き抜けてから戻ってきた下降を狙っていきたいと思います。ですが、それだけではふわんですようね?
そこで登場するのが、またまた『フィボナッチ・リトレースメント(黄色)&フィボナッチ・エクスパンション(赤色)』です。
下に行くであろうと仮説を立てた付近で2本が表示されています。また、下を見ると、どちらの線も意識されていることがわかります。
ここから推測するに、一旦跳ね返って下落するが、下の赤色ラインと黄色ライン出て移行するので、上昇するかもしれないことがわかります。
また、上昇しなくてもライン付近で小さなレンジのようにもじもじすることが考えられます。
つまり、その付近の下降はあるが、それ以降は何もわからない結論になります。
分析結果:シナリオ構成
・斜めラインを上回って抵抗ラインで止まる
・止まったあとに下降して白ラインを超える
・超えて実態が確定したらここでエントリー
となります。
ですが、自分のシナリオ通り値が動かなかったらエントリーを見送り、また分析します。このループです。
実際のエントリータイミングは1分足で行います。
実際に1分足を確認していきます。白ラインを向けたらと言いましたが、1分足で見ると赤ラインでも抵抗を強く受けていることがわかります。
つまり、白いラインを超えたっとに赤ラインを超えたタイミングでエントリーするのがベストとわかると思います。
ここでさらなる確証を高めるために4時間足に戻ってフィボナッチ・エクスパンションを引いてみます。
すると、ちょうどLOWエントリーを決めていた部分に上に抵抗ラインが来ています。これは抵抗が強いと捉えて良いですね。
なのでまた1分足に戻りましょう。
一分足を見ると「あれ?」と思いましたよね。(笑)
エントリーポイントがよりも下に位置しています。ここで、反発すると裏付けでしたが、実際にはここまで行くかもと予想が立てられました。
今の段階の結論は『白、赤、緑、黄色』があります。つまり、その区間は抵抗が薄いので、スムーズに通りやすいことを意味しています。
この間を狙う感じです。白と赤はいつか合流しますよね。なので、この2本を超えたことを確認してからエントリーします。
また、ラインを越したら継続的に下降し、ラインをうわ抜いたら転売するのが得策でしょう。
FXであれば売りで継続して持ち続けた入れば利益につながるので、損切りは直近の高値を抜いたらがベストですが、バイナリーオプションなので、短期勝負になります。
損切りは抵抗ラインをで弾かれて残り時間が少なく勝ちそうでないときだけ余裕損切り(転売)しましょう。
勝てそうであれば眺めていればOKです。
実際のエントリー結果
分析した結果通りに進めばこのようにエントリーし、転売、利確(締め切り時間)がこんな感じになります。
今回の場合は『ここでエントリー』~『次のリスクを感じた転売ポイントがここ!!』の間時間が14分なので、15分取引でも、5分取引でも3分取引でも勝っています。
ですが、このように綺麗に抵抗を抜けていくこともあればもじもじして画像で見切れている部分のようなレンジ相場に突入する場合もあります。
なので、おすすめは15分取引か1時間取引での残り20分以降での取引がおすすめです。1時間であれば1時間後に予測した方向に行く確証が高いときに使うこともできます。
FX寄りの取引をしたい方にとても向いており、実際にFXの分析をしているので、FXでもトレードでも使えます。
ぜひ、シナリオを正確に構成できるスキルを身に着けましょう!
今回はザオプションのチャートを活用していませんが、ザオプション攻略に必要な分析内容です。この分析内容を踏まえてエントリーしようとした時に初めてザオプションのチャートを活用していきます。
更にエントリーの精度を上げるためにザオプションのチャートを使う方法もありますので、ここで共有させていただきます。
なぜ、ザオプションのチャートがエントリータイミング時に必要なのかはザオプション攻略【ザオプションのチャート分析】勝つ方法を解説【独学】でお話しています。
上記のリンクの内容は下記の記事の見出し項目なので、どちらから確認しても同じ記事に移行します。
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