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【損切り研究】損切りの考え方と活用事例【テスタさんの損切りラインも考察】
経済指標を活用する際、自動的に損切りを設定することで、損失を最小限に抑え、利益を最大化することが可能です。人間は本能的に損失を受け入れず利益を早めに確定したがるため、事前に損切りのシナリオを設定しておくことが重要です。
このアプローチと勝率を上げることができれば、利益は論理的に積み上がっていきます。そこで、自分にとって楽しく、かつ効率的なトレーディングスタイルを見つけることが次のステップとなります。
私の場合、多くのエントリーを行いたいため、スキャルピングが適していますが、海外証券を使用しているため、スプレッドが日本の証券会社に比べて広いです。そのため、デイトレーディングが最適な手法となります。
スイングトレードになると、株式投資と変わらないと感じることがあります。FXトレーディングをゲームのように楽しむという姿勢で取り組んでいるため、スキャルピングが好ましいですが、環境を考慮するとデイトレーディングが適しています。
多くのエントリーを行いたいという願望は変わらず、市場の動きに合わせて追撃し、反転や停滞が予想される場合は損切りを行います。これにより、精神的な疲労を避け、次のトレードに集中できます。
ピラミッディング戦略を採用し、市場が押し目を示した際に追撃し、ダウ理論に基づいたトレンドが崩れた時には損切りや利確を行います。テスタさんのように、待つことなく迅速に追撃することも一つの手法です。
勢いがある時にエントリーし、伸びが鈍化したり、反転や横ばいが見られた場合は損切りを行います。この方法により、伸びる部分だけを捉えて保有することができます。
要約すると、以下のような戦略が有効です。
- 思った方向にすぐに動かない場合は即座に決済
- 勢いを感じたらエントリー
- 勢いがなくなったら損切り
- 再び勢いを感じたらエントリー
この繰り返しにより、損失を出さない限り、自然と利益が生まれるという考え方です。結果として、損益がトントンかプラスになることが理想的な流れと言えるでしょう。このような戦略を採用することで、トレーディングを楽しみながらも、効率的に利益を追求することが可能です。
テスタさんの損切りラインはこのようにして考えているのではないでしょうか。
【損切り研究1】3大市場時間で損切りする方法
損切りは投資戦略の重要な部分であり、特に3大市場(アメリカ、ヨーロッパ、アジア)のような活発な市場ではなおさらです。市場が開いている最初の一時間は、多くのトレーダーが注目する時間帯です。この時間帯は、市場の方向性が決まる重要な指標となることが多いため、損切りのタイミングを見極めるのに適しています。
しかし、一日中市場を監視することは、精神的にも肉体的にも負担が大きいです。そのため、設定した損切りラインに到達したら自動で取引を閉じるようなシステムを利用することが推奨されます。これにより、感情に左右されずに計画通りの取引を行うことができ、疲労を軽減することができます。
また、損切りを行う際には、市場のボラティリティや流動性を考慮することが重要です。特に、ニュースリリースや経済指標の発表が予定されている場合、市場は予測不能な動きをすることがあります。そのため、これらのイベント前後の取引は慎重に行う必要があります。
最後に、損切りは損失を最小限に抑えるための手段であることを忘れてはなりません。利益を追求することも大切ですが、リスク管理を怠ることなく、賢明な投資判断を行うことが成功への鍵となります。損切り戦略をしっかりと立て、市場の変動に対応できる柔軟性を持つことが、長期的な投資で成功するためには不可欠です。
【損切り研究2】MAで損切りをする方法
その後のトレードができないくらい疲れる(相当疲れてから1時間再び見ないといけないので、見ないで休む時間)
このとき損切りは移動平均線にしておく。
トレンドであれば移動平均線で損切りして、モジモジや逆方向に行って、その後大きな足をつけてからトレンド方向に再び進むので、そのときに再びエントリーする。
あとは損切りする移動平均線と時間軸を決めたらその付近に設置し、トレーディングストップを仕掛けておく。
損切りをうまく行ったかではなく、自分で決めたシナリオどおりに動けたかが重要。
少し時間をおいて見てみると、ベストタイミングの損切りだったことがわかります。
【損切り研究3】経済指標前に損切り
経済指標の発表前に損切りを行うことは、投資戦略の中で非常に重要な決断の一つです。市場は経済指標の発表によって大きく動くことがあり、予想外の結果が出ると投資ポートフォリオに大きな影響を及ぼす可能性があります。そのため、リスク管理の観点から、経済指標の発表前にポジションを整理することは賢明な選択と言えるでしょう。
損切りは、損失を限定し、資本を守るための手段です。特に短期トレードを行う投資家にとっては、市場の急変に対応するためには不可欠な戦術です。経済指標の発表前には、市場のボラティリティが高まることが多く、この時期に損切りを行うことで、大きな損失を避けることができます。
しかし、損切りを行うタイミングは非常に重要です。早すぎる損切りは、利益を逃す原因となり得ますし、遅すぎる損切りは、さらなる損失を招くことになります。したがって、経済指標の発表前に損切りを行う際には、市場分析、ポジションのサイズ、そして自身のリスク許容度を考慮に入れることが重要です。
経済指標の発表前に損切りを行うことは、投資家が市場の不確実性に対処する上での一つの方法です。この戦略を適切に実行することで、リスクを管理し、長期的な投資成功への道を歩むことができるでしょう。投資は計画的に、そして冷静に行うことが肝心です。損切りはその計画の一部として、賢く利用することが求められます。
【損切り研究4】最強なのはやっぱりダウ理論
エントリー根拠は15分のレンジだとして、5分が横横ブレイク大きな足がトリガー、戻ってきたら損切りしよう勢が耐えられないので今すぐ損切り→下がる、下がったのを見てみんな損切りし始める。
その勢いをテスタさんは狙っており、ここの小さな動きを取って満足する。
そして大きく下がり、戻ってきたら損切りする勢の損切りしなかった人たちがやっと損切りするので大きな下がりをそこで見せる。
参考動画
なので、ひたすら損切りをしまくり負けまくるが、適切で小さく、損小利大になる場面のみエントリーしていく作業。
- 30日損切りのみ マイナス
- 60日損切りと利確トントン マイナス
- 90日損切りと利確とリスクリワード プラス
合理的な考え方としては上記の通り。
まずは、適切な位置で損切れているかどうか。
自分が決めたシナリオ通りに損切れているかが重要で、それができないと利確を考えてはいけないというくらい損切りを軸に考えないといけない。
【損切り研究】実例の結果と改善と研究
勝てていたのでいいが、この価値は負けたときに大きな損失が出るので、良しとしてはいけない。
これは、このまま上昇していたら大きな損につながる良くないトレードだと感じました。
損をできるだけ小さくするという考えにも関わらず、結果を見ると一番良くない場所で売りを2回も入れています。
本当ならば損切りするレベルの内容です。
ですが、上位足とダウ理論的にもこの底を兎を抜けない場合は再びブレイクすると思っていたので保有。
予測は50%くらいの確率と言われているのでロジカル思考で考えると論理的な判断ではなかったです。
本来の理想はこうあるべき。
チャネルラインのできる限り上限で売りを入れる。
大きな値動きでエントリーしていたのみありますが、小さい1分足で見るとこのように良くない場所で売りを入れているのが現実なので下の足ですら引き付けているかを見たほうが良い。
反省点と改善案
- 長く持ちすぎる(はじめに決めた最初の抵抗で利確)
- 利確ラインを伸ばしてしまった(この状況では伸ばすより的確に利確していたほうが良かった)
- ブレイクしたと思ったポイントが利確だった(エントリーではなく決済ポイントだった※ずらしてしまった)
あくまでも、この状況だった場合の反省と改善です。
反省を活かし改善したのが下記の通り。
しっかりと改善し、これが本来のテスタさんに近いが、自分のスタイルに合った取引ができました。
まとめ【損切り研究】損切りの考え方と活用事例【テスタの損切りラインも考察】
最後に忘れてはいけない考え方を解説している動画です。
前提条件として、テスタさんのようにスキャルピングをやりたいが、海外口座を称しているため、スプレッドが広めなので、時間軸を伸ばす必要があり、基本的にはテスタさんは3分足ですが、15分または5分足に置き換えて考えています。
トレード戦略の要点と実践例
トレードの成功には計画とその遂行が不可欠です。ここでは、私が実践しているトレード戦略とその考え方について詳しく説明します。
トレードの基本方針
- 3大市場(ニューヨーク、ロンドン、東京)を注視:
- 市場開場から1時間は相場を観察し、その後は設置して見ない。
- 観察しても動かないし、疲労が蓄積するだけ。
- 疲れた後のトレードは精度が下がるので、休む時間を確保する。
- 損切りと再エントリーの戦略:
- 移動平均線(MA)を基準に損切りを設定。
- トレンドが続いている場合はMAで損切りし、逆方向に動いた場合やモジモジしている場合は一旦撤退。
- 大きな動きが出た時に再度エントリー。
- トレーディングストップの設定:
- 損切りラインと時間軸を決め、その付近にトレーディングストップを設置。
- 損切りを適切に行うことよりも、シナリオ通りに動くことが重要。
- 経済指標発表前の自動損切り設定:
- 自動損切りを設定しておくことで、損失を小さく抑え、利益を大きく取れるようにする。
具体的な戦術と実践
- シナリオに基づく損切り:
- 損切りをシナリオに組み込み、納得感を持たせることで心理的な負担を軽減。
- 勝率を上げるために、損切りのシナリオを明確に設定。
- デイトレードとスキャルピング:
- 海外証券を利用しているため、スプレッドが広く、デイトレードがベスト。
- スキャルピングはエントリー回数を増やせるが、現状ではデイトレードが適している。
- エントリーと追撃:
- 動いている方向に追撃し、反転や横ばいの兆候が見られたら損切り。
- ピラミッティングに近い(押し目での追加エントリー)を活用し、トレンドが崩れたら損切り。
- 勢いの判断と決済:
- 数秒や数分で期待する方向に動かない場合は決済。
- 勢いが感じられる時にエントリーし、止まりそうな時や逆に動いた時に損切り。
- 短期間での利確と損切りを繰り返し、トントンまたはプラスを目指す。
実例と反省
- 損切りの重要性:
- 損切りが適切に行えているかが重要。
- 損切りが適切でないと、利確を考えるべきではない。
- 実際のトレード例と改善点:
- ブレイクポイントを見誤ったエントリー。
- 損切りの遅れで大きな損失が発生。
- 適切な損切りと利確の判断が必要。
トレードの成功には、計画に基づいた損切りの徹底と、その後のエントリーの判断が重要です。損切りを適切に行い、シナリオ通りに動けることがトレードの基盤となります。適切な位置での損切りと利確を行い、トントンまたはプラスの流れを目指すことで、安定した利益を積み上げることができます。
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