【検証】実践FXトレーディング―勝てる相場パターンの見極め法【メリット・デメリット】

【検証】実践FXトレーディング―勝てる相場パターンの見極め法【メリット・デメリット】

2024年1月3日

以前は本を読んでみ意味がないと考えていましたが、これほどまとめたれている本であれば、四でもいいなと感じたので、今のところこの本のみ読んでためになるなと思い紹介。

【検証】FX実践トレーディング【メリット・デメリット】

メリット

  • 平均値幅が取れる
  • 注文を予約して放置できる
  • スキャルピングができないかわりに日中内でのトレンド、レジサポブレイクのみ有効
  • 予測を排除できるのでメンタルが安定する

デメリット

  • 平均値幅まで行かない場合は他の条件の可能性が高い(上位足に従っていないか、ルール間違い)
  • 見る分析が多すぎて覚えられない(日中、日中足チャートのみを攻略後、1時間、1日を攻略する)
  • スキャルピングができない(日中、日中足チャートをデモと過去検証で納得行くまで練習)
  • 過去検証していると眠たくなる(今書いているブログに記録を残すことで眠くならない)
  • スキャルピング好きにはルールを守ることと、待つことが困難(デモと過去検証で納得行くまで練習)
  • 取引回数が少ない(全通貨ペアですべて取引するでカバー)
  • 損切りが大きくなりがち(上位足に引き付ける)

現状取引できる時間帯

  • 9時、10時前後~4時まで

取引できる戦略

  • 日足、日中足のトレンド、レジサポラインブレイクの指値注文+ドテン
  • 1時間、日足のフォーメーションパターンの指値注文+ドテン
  • アジア時間後のブレイクの指値注文+ドテン

練習方法

  • MT4のデモで毎日分析し、毎日ブログに記載
  • 終わって時間が余ったらMT4のバグありreplay01でMTF訓練
  • 終わって時間が余ったらCTraderのMarketReplayで損利益訓練
  • 最後にMT4のアジア時間ブレイクの最終指値注文で終了

イグロックメソッドの疑問点の解消

テンプレートで日足チャートと日中足チャートと日中チャートの違いが分かりにくかったのでここではこのように解釈します。

  • 日足チャート:D1チャート上でという意味でそのまま。
  • 日中足チャートと日中チャートは同じ意味:日中と中がついているので、D11本の足内のH4~M1どこでもという解釈。

翻訳のミスかも知れませんが、こうとしか捉えられないので同じものと考えます。

【検証】FX実践トレーディング【実践トレード】

27のテンプレートの中から2つほど実際の取引を紹介します。

テンプレート18.3

細かい概要は本書を読めばわかります。

今回はテンプレート18.3での有利条件である上位足の準行で指値注文が約定しました。

本来であれば、もっと早くエントリーするのがルールだったのですが、見極められず、結果的に18.3だったと理解。

利確位置は始値か、平均値幅か、終値なので、平均値幅には到達しなかったものの、始値と終値がほぼ同じ武運でした。

自分は底を抜けたポイントで利確。

利確は5分または15分で伸びが4本で、その後のもみ合いが6本で利益確定。

なので、タイミングが違っているので反省。

実際にやってみると、どのパターンが当てはまるのかの見極めが難しく、間違えるとエントリーと利確位置がズレてしまう結果になりました。

さらに、このテンプレートではドテンを推奨していませんが、自分はドテンを仕掛けてしまいました。

つまり、あっているように見えて実はだめトレード。

間違ったトレードをしていることがわかるかと思います。

本来は上位足で下の動きだったにも関わらず、上でも仕掛けていますし、仕掛けが指値注文ではなく、成行注文でした。

また、エントリーも間違いで、利確も間違い。

方向があっているだけであと全てがルール違反。

相場分析があっていたので、損切りと逆方向にドテンはしなっ買ったものの、少しでも触れていれば大きなマイナスが2つ出ていた場面でした。

これは反省トレードです。

次は、利益が出ていたはずなのに、自分で損切りしてしまったトレードです。

テンプレート18.1

こちらも始値と終値で利確だが、テンプレートによって条件が異なってきます。

今回は30~40pipsがあったので、こちらの条件で利食いできていました。

一日過ぎてしまっていますが、すぎる前の終値損切りか、スイングに変更して利確を待つ可ですが、有利な準行であれば、スイングに変更しても良さそうですが、テンプレート的にはそこまで細かいことは書いていないので最良が入ります。

しかし、下記の上位足を確認すると1時間足でチャネルラインのブレイク後の押し目だということがわかります。

さらに大きなチャネルラインが上にもありますが、そのポイントまでは伸びる可能性があると考えスイングに切り替えるという選択はありに思えます。

テンプレート19.8に近いが1時間足および日足で日足が満たされていない。

つまり、このテンプレートの条件はおよびで日足もチャネルラインの確認が必要です。

日足の黄色いラインのチャネルラインは確認できず、その上の緑ラインは確認できるのでこちらの方が優先となります。

しかし、1時間足で見るとある程度抵抗が聞いているので弱気での利確ということで30~40の条件でセットしておくという方法が好ましいかと思いました。

しかし、ルール外の方法としては直近の抵抗付近で利確もありかもしれませんが、ルール外なので、スイングに切り替えて待つのが良かったのかなと思います。

プラマイゼロの例

50マイナスと50プラス

単純にチャネルライン青を意識していれば抜けたと判断しないのですが、分析時にはラインをひいいていなかったので分からずじまい。

キオつけるポイントです。

本家のYou Tubeを見つけたので貼っておきます。

【検証】FX実践トレーディング【失敗事例から学ぶ】

こちらは、そもそも値幅が足りていません。アジア市場タイムのエントリーは30pips以上からと本に書いてあるのでそもそもエントリーしたら値幅が伸びず、負けに転じる取引になりました。
ことらは作者が最も嫌がる逆トライアングルの形です。また、レンジからの一旦急に伸びてまた戻っているので逆トライアングルと言わなくてV字や短期的な動きトト耐える場合もあります。

このように、専属で負けが2回続いたとしてもその後にブレイクする可能性があるのでアジアタイムで同じように仕掛けます。

その理由はいつかはブレイクするというのが作者の主張なので、次のアジアタイム後付近で指値注文を仕掛けるのが得策。

あとは、本書でこの時に3~5書くぐらい試し、自分の許容範囲外になったらやめると書いてありましたが、そこは再び理解して追加記載したいと思います。

【検証】FX実践トレーディング【避けれない負けをプラスにする】

こちらが避けられない負けです。

本書でもこの逆トライアングルは2回連続で負けるケースが多く、これは作者も苦手だそうです。

また、負けの理由が苦手以外にもあるので条件を書きます。

  • アジア市場時間で25pipsしかなかった(30以上)
  • 15分足でのチャネルラインブレイクからの戻しの抵抗付近だった
  • 赤と青のVWAPが横ばい(オリジナル根拠)

上記が単純な負けの原因可と思います。

続いて、対策を考えます。

対策は本書の内容を書きます。

  • 逆トライアングルの場合は上限で下エントリー、下限で上という取引(わかっていればできる)
  • そもそもわからないので、ブレイクダマシと判断し、3~5回挑戦しる(自分の環境で条件を変更)

対策としてはこの2つ。

つまり、レンジとして認識し、レンジないと取っていくパターンと、レンジは5日ブレイクするという考え方でレンジブレイクを何度も挑戦するの2つ。

逆トライアングルだとしたらこのイメージ。

加工チャネルラインだとしたらこのイメージ。

トレンドラインブレイクだとしたらこのイメージ。

【成果】 FX実践トレーディング【数ヶ月練習後初めての検証】

ぶっつけ本番で本気でトレードしてみた結果です。 (CTraderのマーケットリプレイで検証しました)

10000円以下を倍以上に増やし、1っヶ月で可能なことが検証からわかりました。
ルールや資金管理はこの本通りに行っています。

始めた金額
倍になった金額
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