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分析動画はこちらです。
この動画について解説しています。
まず、上位足からラインを引くのが一般的ですが実はそれはMT4だとずれる可能性があります。
その理由をこちら記事に書いているので下記人してみてください。
なので、今回は短期足からラインをひいいていきます。
まずたチャネルラインからです。
この以前は赤色で1分と5分を表示していましたが、あまり有効なラインは引けないので、ラインを薄くし、チャートのごちゃつきと認識性を薄めることで他のラインを無意識的に優先させる方法に変更。
これにより、15分足以上のラインを中心に見ることになるので自然と短期足で根拠が低いトレードを避けることができます。
同じように上位足もチャネルラインをひいいていきます。
このとき重要なので、過去の値動きは意識するが、優先されるのは直近の動きです。
なので、少しずれていた場合には過去から合わせるのではなく、直近の抵抗に合わせることで聞きやすくなる傾向にあります。
細かく微調整していきます。
勿論、その上の足も引きますが、四角の抵抗体を先程引いていましたが、こちらは階層みたいなイメージでこの部分を抜けることで次の階層に移るイメージ。
それ以外の抵抗体は抵抗ラインを引きますが、ぶっちゃけ、抵抗していることがわかればどちらでも問題なし。自分が見やすく引きましょう。
最後に、ここからここまでエントリーして利確したい部分を決めれば分析完了です。
損切りは根拠がなくなったときなので、自分でひいいたラインを抜けたら損切りか、危なそうなだと思ったらすぐに直感的に損切りします。
今回のUSDJPYの分析は以上です。
下記は深掘りのまとめ内容です。
【USDJPY徹底分析】MT4で勝つ!センターライン・チャネルラインを活用した直近値動きの読み方
今回は、MT4を使ったUSDJPY(米ドル/円)分析の極意をお伝えします。チャネルラインと抵抗ラインを効果的に引くコツを知れば、あなたのトレードが劇的に変わるかもしれません。さあ、一緒に学んでいきましょう!
1. MT4のチャート分析、実は落とし穴がある?
MT4ユーザーの皆さん、上位足からラインを引くのが常識だと思っていませんか?実は、これがズレの原因になることがあるんです。
MT4の落とし穴:上位足からのライン引き
MT4では、時間軸の異なるチャートでデータの取り方が微妙に異なることがあります。これにより、上位足から下位足にラインを引く際に、思わぬズレが生じる可能性があるのです。
なぜズレが起こるのか?
- データの集計方法の違い
- 時間帯によるデータの取り方の違い
- サーバーとの同期のタイミング
これらの要因により、同じ時間帯でも上位足と下位足で微妙な価格の違いが生じることがあります。
そこで今回は、短期足からラインを引く新しいアプローチをご紹介します。この方法なら、より正確にチャートの動きを捉えることができます。
上記の記事で開設済みです。また、上位足から引くメリットもあるのでどちらからも一度確認するのが一番勧めです。
2. チャネルライン:短期足から始める新戦略
従来の方法:赤色で1分と5分を表示
↓
新戦略:ラインを薄く表示し、チャートの視認性を調整
この方法のメリット:
- チャートのごちゃつきを減らせる
- 15分足以上のラインに自然と目が行く
- 根拠の弱い短期トレードを避けられる
具体的な手順:
- 1分足と5分足のチャートを開く
- ラインの色を薄いグレーなどに設定
- チャネルラインを引く際は、主要な高値と安値を結ぶ
- ラインの太さを細めに調整
この方法を使うことで、短期的なノイズに惑わされることなく、より大きなトレンドを把握しやすくなります。
3. 上位足のチャネルライン:過去と現在のバランス
上位足でのチャネルライン引きは、トレンドの大局観を掴むのに非常に重要です。ここでのポイントは、過去のデータを参考にしつつ、直近の動きを重視することです。
ポイント:
- 過去の値動きは参考程度に
- 直近の動きを最優先
- 細かな調整で精度アップ
もちろん、上位足から引くのは一般的でTradingViewなどではずれないので全然問題なし。
MT4の人は少し気おつけるか、大きな足がずれてもあまり気にしない人は問題なし。
実践テクニック:
- まず、長期的なトレンドを把握するため、週足や日足でおおまかなチャネルラインを引く
- 次に、4時間足や1時間足で、直近の高値と安値を結ぶラインを引く
- 過去のラインと直近のラインがずれている場合は、直近のラインを優先
- 必要に応じて、過去のラインを微調整して直近の動きに合わせる
このアプローチにより、現在の市場状況をより正確に反映したチャネルラインを引くことができます。
4. 抵抗ライン vs 抵抗体:使い分けのコツ
チャート分析において、抵抗ラインと抵抗体(四角)の使い分けは重要です。それぞれの特徴を理解し、適切に活用することで、より精度の高い分析が可能になります。
抵抗体(四角):階段のイメージで使う
抵抗体は、価格が一定期間滞留する領域を示すのに適しています。これを階段のイメージで捉えると、理解しやすくなります。
抵抗体の活用法:
- 過去の主要な高値・安値の領域に四角を描画
- 価格がこの領域に到達したら、ブレイクアウトか反発かを注視
- ブレイクアウトした場合、次の抵抗体までの移動を予測
抵抗ライン:見やすさ重視で自由に引く
抵抗ラインは、価格の動きに沿って引く直線です。これは、トレンドの方向性や勢いを把握するのに役立ちます。
抵抗ラインの引き方:
- 主要な高値または安値を結ぶ
- ラインは厳密である必要はなく、全体的な傾向を捉えることが重要
- 複数の時間軸で抵抗ラインを引き、整合性を確認
重要ポイント:抵抗を認識できれば、形にこだわる必要なし。自分にとって見やすく、理解しやすい方法を選択しましょう。
5. エントリーと利確:ラインを活用した戦略構築
チャネルラインと抵抗ラインを効果的に活用することで、より精度の高いエントリーと利確ポイントを設定できます。
エントリーポイントの見極め方
- チャネルラインの下限付近でのエントリー:
- 上昇トレンド中にチャネルの下限に接触した場合、買いエントリーのチャンス
- 下降トレンド中にチャネルの上限に接触した場合、売りエントリーのチャンス
- 抵抗ラインのブレイクアウト:
- 価格が重要な抵抗ラインを突破した場合、ブレイクアウトの方向へのエントリーを検討
- 複数の時間軸の確認:
- 短期足と長期足のラインが一致する場所でのエントリーは、より信頼性が高い
適切な利確ポイントの設定
- チャネルラインの反対側:
- 買いポジションの場合、チャネルの上限を利確目標に
- 売りポジションの場合、チャネルの下限を利確目標に
- 次の主要な抵抗レベル:
- 過去の重要な高値・安値や、ラウンドナンバーを利確ポイントとして設定
- リスク・リワード比の考慮:
- エントリーポイントと利確ポイントの距離が、適切なリスク・リワード比(例:1:2以上)になっているか確認
実践テクニック:
- エントリー前に、チャネルラインと抵抗ラインを使って、想定される利益幅を計算
- 複数の時間軸でラインの整合性を確認し、より信頼性の高いポイントを選択
- 市場のボラティリティに応じて、利確ポイントを柔軟に調整
6. 賢い損切り:ラインを味方につける
適切な損切り戦略は、長期的な収益を確保する上で極めて重要です。チャネルラインと抵抗ラインを活用することで、より客観的で効果的な損切り判断が可能になります。
2つの損切りアプローチ:
- 引いたラインを基準に判断
- チャネルラインを逸脱した場合:
例えば、上昇トレンド中にチャネルの下限を下抜けた場合、トレンドの転換の可能性があるため損切りを検討 - 重要な抵抗ラインを突破できなかった場合:
予想と反対の動きが見られた場合、速やかに損切りを実行
- 危険を感じたら即座に直感的に判断
- 市場の急変時や予期せぬニュースが出た場合:
チャートの動きが通常と異なる場合、直感的な判断も重要 - ボラティリティの急増:
急激な値動きが見られる場合、設定していた損切りラインを待たずに退出することも検討
損切り戦略の実践ポイント:
- 事前に損切りラインを設定:エントリー時に必ず損切りラインを決めておく
- リスク管理:1回のトレードでのリスクを資金の1-2%以内に抑える
- 複数の時間軸での確認:短期的なノイズと本質的なトレンド転換を区別する
- 損切り後の分析:なぜ損切りとなったかを冷静に分析し、次のトレードに活かす
重要:損切りは失敗ではなく、リスク管理の一環です。適切な損切りを行うことで、大きな損失を防ぎ、長期的な収益を守ることができます。
まとめ:USDJPY分析で勝つための3つのキーポイント
- MT4の特性を理解し、短期足からラインを引く
- 上位足からのライン引きによるズレを回避
- 短期足の情報を活用しつつ、長期的なトレンドを把握
- チャネルラインと抵抗ラインを効果的に組み合わせる
- チャネルラインで大局的なトレンドを捉える
- 抵抗ラインで重要な価格レベルを識別
- エントリー、利確、損切りの判断にラインを活用する
- ラインを基準にしたエントリーポイントの選定
- 適切な利確目標の設定
- 客観的な損切り判断
これらのテクニックをマスターすれば、あなたのUSDJPY分析が格段にレベルアップすること間違いなし!ぜひ実践して、トレードの精度を高めてください。
最後に:
トレードは継続的な学習と経験の積み重ねが重要です。この記事で紹介した技術を基礎として、自分なりのトレードスタイルを確立していってください。市場環境は常に変化するので、柔軟な対応と継続的な学習姿勢を忘れずに。
皆さんの成功を心から応援しています。トレードで成果が出たら、ぜひコメントで教えてくださいね!他のトレーダーとの情報交換も、スキルアップの大切な要素です。
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