【使える環境認識】上位足の意外な確認方法【落とし穴×罠×意外性】

【使える環境認識】上位足の意外な確認方法【落とし穴×罠×意外性】

今回活用したインジケーターはこちら

こちら、4時間足に週足を表示させています。

ズームすると、このように、週足のひげが4時間足のレンジやネックラインとなっています。

このように、ローソク足を同じ画面に表示するとこで、実は上位足についてくだけでいいことがわかります。

僕はこのことに気づくまで何年もリアル口座で負け続けていました。

僕の負けていた認識とおそらく多くの人が考える認識が同じだと思うので、勝てるようになった上位の認識方法を解説します。

長年負け続けた上位足認識の考え方

上位足も開会も上昇だから、上目線でお締めエントリーだ!

トレンドラインと抵抗ラインを下抜けら損切りしてエントリーだ!

というのが良くない分析です。

これで当たるときはあらるのですが、負けるときは連続で負けます。

その理由として下の足を中心に分析しているからです。

僕はこれで連続10や20や5日間ずっとマイナスと言う状態をリアル口座で味わったので皆さんに注意喚起したいと思います。

分析も上位足もあっていますがが、上位足の流れに合わせていません。

ここが重要で、僕はこの上位足に合わせることができているのですが、上位足の流れに合わせるということができていませんでした。

それが個人的に直せたのが下記の紹介する上位足の分析方法です。

画面上にローソク足の上位足を表示できるので強制的に流れが確認できます。

つまり、何が言いたいのかというと、この状態だと、

上昇が有利だと勉強したはずなので、上昇エントリーを考える人が多いかと。

でも、10Pipsを取ると考えれば上昇中の下落でもいいわけです。

でも、やめたほうが勝率は上がるし僕もおすすめしますが、そこではなく、押し目がどこなのか見極めるのがとても重要です。

押し目を間違えるとずっと負け続けることになります。

下記が1分足に5分足を表示。

こちらは15分足。

このあたりから、押し目が見やすくなったかと思います。

15分足目線からみたらレンジの上限までの買いと分析できます。

30分足では形成中なので、どちらの方向化わからない状態です。

1時間足だと、上昇の休憩の押し目のように見えます。

4時間足だと、上昇が強まっているが、上ヒゲで戻されているという分析ができます。

下記からは陽線のみ。

というように、少しだけ目線が変わりますよね。

はじめの分析はエントリーして負けたら一度下にエントリーするか、と考えていましたよね。

この分析だと、ほとんど上昇なので、上昇以外に選択肢がないということです。

また、もしも下にエントリーするのであれが、押し目まで引っ張る選択肢のみ。

更に、押し目がどこになるかもわかりまえん。

なので、上昇の押し目である下落を取るのであれば、レンジブレイクの下落のみとなります。

何言ってるの????と思いますよね。

ですが、この分析の違いは1回目はいいのですが2回目以上になると混乱してきます。

上でエントリーし負けるとじゃあしただ!と思い下にエントリーし、負けるとやっぱり上からエントリーが始まります。それで負けるともはや資金を増やしたくなり、下に2回エントリーし、負けるとやっぱり上田と、3回、5回エントリーで、感度は直近の押し目を損切りラインにして大きく余裕をもたせます。

すると、その方向にガンガン下り損切り。

大損。

もはや何なんだか分からなくなり、トレードをやめてしまいます。

分析があっているのに、大損し続けます。

そして、明日の朝チャートを確認すると、はじめに分析した上昇という方向にぐんぐん伸びており、方向があっていたのに!となるのを何度も繰り返しました。

つまり上昇という方向は誰でもわかりますが、本当に難しい分析は押し目を見極めることです。

勝つための上位足認識の考え方

逆三尊からの高値ブレイク強い抵抗の間でレンジ。

つまり、直近レンジだけ見ればいい。

次。

レンジ内で直近上昇トレンド中。傾斜はだいたい2段階あり、1段階の急なトレンドラインが直近有効。

フィボナッチ・リトレースメントの50%で抵抗反発。

1段階目の急激な上昇トレンドの直近高値を更新し、上昇中。

更にし下の足で上昇下にブレイクし、レンジ状態。

レンジは逆三角持ち合いになる可能性を捨てずに、レンジ上昇中。

レンジ相場で逆三角持ち合いになる可能性を注意。

レンジ相場または、逆三角持ち合いになる可能性と目線を固定。

ここで、やっとエントリーのシナリオが明確にできました。

10pips前後を狙っており、画面中央の右側に10pipsの値幅のバーをグレーで表示しております。

また、赤いラインのように、シナリオを立てました。

上昇からの調整のレンジか、下降が始まり、その後上昇トレンドになったらいいなと言う想定。

下記の画像のように直近の最高値かもしれないので、フィボナッチ・リトレースメントを引き、黒枠のダブルトップを下抜けたら押し目売り、上抜けたら押し目買い。

つまり、ロールリバーサルでエントリーを予定。

大きく上昇してしまった場合はついていく場合と見送る場合がありますが、それは今までの経験から判断します。

最後に1分足でこのぐらいは取りたいなというイメージです。

あとは、直近の値動きを確認し、シナリオ通りであれば、そのままエントリーです。

想定以外の動きを見せたら直近の値動きからシナリオを再構築し直し様子を見るのく返しです。

このとき、上昇の分析は上抜けたら追加で買ってもいいので何度もレンジの高値まではトライできますが、下の下落は1回のみ。

2回目以降になると、2段階目のトレンドライン付近に来て、一気に上昇に転じてしまい、そのときに損切りラインを直近の高値にセットしていたら大損してしまうのでここほんと注意してください!

しかも、トレンドと逆の場合には急に買いが増えて、思っていないような場所から上昇していったりするので、注意。

そして、個人的に超大事なので、今回逆三角持ち合いと言いましたが、こういった可能性があるということを理解した状態が重要です。

もしもレンジだよってってないっていたら、上抜けて上昇だから買った途端に急下落したので、押し目で上使用するだろうと考えたら実は逆三角持ち合いでどんどん大きくなり上下していく形だとあとから気づいたなんてことは多い。

一番多いのは下落のエントリーをしたら、ただの下抜きチャネルラインで、エリオット波動5波形成してから上昇していったという落ちです。

何度もこれで負けているのでこれほんと危険!

わかっていてもやってしまいがち。

なので、上位足の環境認識があっていてもどの時間足でどのチャートパターンが形成されるのか、可能性があるのかを吟味するのが超重要!

多分ここだけを意識するとトレードの制度がバク上がりします。

常にチャートパターンはどうなるのか考えて、変化したら次は大きい足ではどんな感じで見えるのかなと言う視点が重要です!

追加情報

予測した画像。

下が結果。

先ほどお話ししていた方向に進みました!15pips。