MT4でマルチタイムフレーム分析(MTF)をしないでトレード(取引)すると負けてしまいます・・・。
MT4の設定やインジケーターなど、マルチタイムフレーム分析に必要なことを教えてくださ!
その疑問に答えます。
ここでは、MT4でのマルチタイムフレーム分析(MTF)関連情報をまとめました。
使い方や応用方法などを解説しています。
かなり有益かと思いますので、ぜひ参考にしてください。
マルチタイムフレーム分析(MTF)【MT4版】「設定・使い方」
まずは、MT4でマルチタイムフレーム分析(MTF)する方法と、その設定方法について簡単に解説します。
僕は個人的におすすめな方法は2つあります。
1つは複数表示して、自分で手動で切り替えていく方法です。
基本的にこの方法をとっていますが、複数チャートを表示する場合です。
もしも、1通貨ペアで問題ない人は更に分析を極められる方法があるのでそちらを参考にしてみてください。
- 複数ペアを確認する場合の設定と使い方
- 1通貨ペアを確認する場合の設定と使い方
設定は基本的に初期設定でOKです。
上記の記事で解説してリンクも設置していますが、改めて、ここでも解説しますね。
マルチタイムフレーム分析(MTF)【MT4版】「設定:インジケーター」
【複数版】マルチタイムフレーム分析(MTF)【MT4版】
- 【赤枠】FractalSupportResistance button 1.04(※サポートライン/レジスタンスラインH1以上のみ表示)
- 【青枠】MT4 HT_EASY_SYMBOL_SW(※複数時間足の一括切り替えと登録した通貨ペアの一画面切り替え)
【単体版】マルチタイムフレーム分析(MTF)【MT4版】
- HT_Chart_Sync_Trial_V00-1(※同じ通貨ペアで複数の時間足を同期してくれる、自動スクロール機能)
- HT_Crosshair_Sync_V1.01(※クロスを同期)
- HT_Line_Sync_VT1.05(※縦ライン/斜めライン/横ラインの同期機能)
今は使っていませんが、1通貨ペアでじっくり分析する場合には上記のインジケーターを僕は使います。
なので、1通貨ペア分析をMT4で行いマルチタイムフレーム分析をする人には最高のインジケーターかと。
マルチタイムフレーム分析(MTF)【MT4版】「応用・組み合わせ」
基本的にダウ理論で全体の流れを分析して環境を認識するのでが、そんなときにマルチタイムフレーム分析(MTF)だけではなく、他の指標などを活用してわかりやすくする方法もあります。
その分析する方法の組み合わせで個人的におすすめできる方法を紹介します。
MT4のマルチタイムフレーム分析と組み合わせて環境認識すると良い内容
- 組み合わせ①:移動平均線
- 組み合わせ②:エリオット波動
- 組み合わせ③:ハーモニックパターン
上記のとおりです。
「組み合わせ①:移動平均線」は一番一般的で初心者や中級者に使われやすいです。
多くの人が活用しているので基本的に効きやすいですが、設定数値に注意が必要です。
600や200や100、75、20など活用されている数字であればいいのですが、700やあまり使われない数字に設定していまうと、いくら効きやすいと言っても限界があります。
「組み合わせ②:エリオット波動」は個人的にとても活用しています。しかし、はじめの頃は「これ・・・使えるのかな?」と思いながら練習していました。
恐らく、初心者の方やエリオット波動が使えないと感じている方はここのステージで諦め利して活用できないと思いこんでいる可能性が高いです!
個人的に1地番好きで活用しているので環境認識でも、エントリータイミングで、損切り、利確でも重宝するかなりおすすめな分析方法の1つです。
「組み合わせ③:ハーモニックパターン」はこちらは中級者上級者におすすめです。
というのも、初心者の場合にはこれだけでエントリーしようとしてしまう可能性が高まり「インジケーターだより手法」になってしまうリスクがあります。
初心者の方向把握や環境認識といった視点ではおすすめなのですが、勘違いしがちな人が多くなるのこういった少しむず目の指標となります。
なので、しっかり値動きベースで考えられる人だけサポート要員としてご活用ください。
- ※補足情報
僕は、環境認識として表示しています。ハーモニックパターンだけでエントリーして勝てるという内容ではないので気おつけてくださいね。とはいえ、それでも個人的には使えるので活用しています。
はずは「使えるか」「使えないか」という視点で見たあとに、単純に「好き」「嫌い」といった感じでインジケーターを使うほうがいいのではないかと考えています。
自分が楽しくワクワクできるインジケーターをサポートとして活用しましょう!
メインはもちろん値動きそのものです。
マルチタイムフレーム分析(MTF)【MT4版】「深堀り・斬新視点」
さらに、レベルが上がると5分足のチャートに1時間足や4時間足を表示することでマルチタイムフレーム分析(MTF)ができるようになります。
それが、こちらの画像です。
上記の画像のように、1つの画面に表示することができるインジケーターもあり、MT4ではこういったマルチタイムフレーム分析(MTF)をすることも可能です。
少しレベルが高いし、理解していないと使いにくいかもので、普通にマルチタイムフレーム分析(MTF)を行いながら、実際に表示させてみてならしていくのがいいかのです。
このインジケーターを活用する理由としては、複数のチャートを確認するのだけでも時間がかかるので、なんとなく上位足の流れが見えるというメリットが個人的には分析の時短になっています。
また、単純に見た目がかっこいいというビジュアル面のメリットを感じているため、活用しています。
また、15分間は上昇しているな、や1時間は絶対に上に行くなど、視覚的に確認できるので、短期的取引には管理重要かと。
損失は会社負担で80%以上の利益
少額資金の人必見!
- 『プロップファームとは』
- 『プロップトレーダーとは』
- 『プロップトレーダーになるには?』
- 『プロップトレーダー募集と求人』
- 『プロップファームおすすめ』
- 『【最大90%利益】FTMOとは』
- 『【最大5000万円】のFintokei』
- 『将来性』『設立』『税金』『手法』
記事で紹介したプロップファームのリスト