【FXハーモニック実践録】辿り着いた「損小利大」戦略|具体的なエントリー・損切り・複数ポジション管理術 (MT4/MT5)

【FXハーモニック実践録】辿り着いた「損小利大」戦略|具体的なエントリー・損切り・複数ポジション管理術 (MT4/MT5)

【はじめに】この記事は、筆者daitoがFXの裁量トレード、特にハーモニックパターンを活用した手法を構築する過程での思考や試行錯誤を記録したものです。テクニカル分析にある程度の知識がある方向けの内容となっており、特定の投資手法を推奨するものではありません。また、記事内の情報は筆者の個人的見解や検証結果であり、常に最新の情報とは限りません。投資判断は必ずご自身の責任において行ってください。

「ハーモニックパターンを勉強したけど、実際のトレードでどう活かせば勝てるの?」
「損切り貧乏から抜け出して、安定した利益を出したい…」
「複数のポジションを持った時の管理方法や、メンタルの保ち方が分からない…」

FXトレーダーなら誰しもが抱えるこれらの悩み。私も例外ではありませんでした。

この記事は、そんな私がハーモニックパターンを軸に、いかにして「損小利大」のトレード戦略を構築しようと奮闘してきたか、そのリアルな道のりと具体的な手法、そして思考プロセスを余すところなく公開するものです。成功体験だけでなく、数々の失敗やそこから得た教訓も正直にお伝えします。

この記事を最後まで読めば、あなたは…

  • ハーモニックパターンを実践で活かすための具体的なヒントを得られます。
  • 「損切りできない」という壁を乗り越えるための思考法に触れられます。
  • 複数ポジション管理や両建てのリスクと、限定的な活用法を理解できます。
  • FXで勝ち続けるために必要な「検証と改善」の重要性を再認識できます。
  • そして何より、トレーダーとして成長するためのヒントがきっと見つかるはずです。

これは「聖杯」を見つける物語ではありません。むしろ、聖杯などないと悟った一人のトレーダーが、現実と向き合い、自分だけの武器を磨き上げていく、泥臭い記録です。あなたのトレード戦略構築の一助となれば幸いです。

もくじ

ハーモニックパターンは「見つける」だけでは勝てない!実践の壁と最初の気づき

ハーモニックパターンは、フィボナッチ比率に基づいた美しい幾何学模様で、相場の反転ポイントを示唆してくれる強力なツールです。(基本的な解説はこちら

私も当初は、ハーモニックパターンの見つけ方を習得し、インジケーター(自作・改造含む)でパターンがチャートに表示されれば、簡単に勝てるようになるのではと期待していました。しかし、現実はそう甘くありません。

パターンが出現してもダマシだったり、エントリータイミングが早すぎたり遅すぎたり、利確や損切りで迷ったり…。「見つける」スキルだけでは、安定した利益には繋がりませんでした。

初心者と経験者では「やるべきこと」が違うという現実

試行錯誤の中でまず気づいたのは、トレーダーの経験レベルによって、取るべき戦略やリスクの許容度が異なるということです。

  • 初心者の方(または資金を守りたい段階の方):
    まずは1回のトレードで確実に利益を出す(または損失を限定する)経験を積むことが最優先です。利益が出たら、すぐに損切りラインをエントリー価格(または少しプラスの位置)に移動させ、負けないトレードを意識する。マイナスになった場合は、無理に追加エントリーせず、冷静に損切りするか、明確な反転サインを待つ。
  • 経験を積んだ方(またはある程度リスクを取れる方):
    より大きな利益を狙うために、戦略的にポジションを増やしたり、ロット数を調整したりといった選択肢が出てきます。ただし、これは高度なリスク管理能力と精神的な強さが伴って初めて意味を持ちます。

私自身、最初はロット数を分けてリスク分散するスタイルでしたが、これは逆張り的なエントリーになってしまう場合、高値掴み(安値売り)のリスクを高めることもありました。順張りならロット数を上げる方が効率が良い場面もあります。結局は、自分のトレードスタイルと資金状況、そして何よりメンタルに合った方法を見つけることが重要だと痛感しました。

初心者と経験者ではやることは違う話

正直初心者の場合には、1回エントリーで利益が出たか出ないか判断できたら次のエントリーというのがおすすめです。

具体的には、利益がプラスになったら、プラスの位置に損切りラインを持ってきて次のエントリーをしていくというイメージ。

マイナスの場合には、そのマイナスをどうするか考えたほうがいいのでエントリーはせず、損切りか、もどってくるのを待ちます。

これがベター。

とは言え、正直リスクを追わないと利益は大きくならないので、結局のところある程度のリスクは背負わないと資金も増えないかと思いまます。

なので、経験を積んだ人限定で少しずつポジションを増やすのがいいのかなと。

また、ポジションを増やさずロット数を増やす手もありますが、僕の場合逆張りになってしまうので高値を間違えてしまうと、不利になりやすいという取引方法なので、ロット数を分けて複数でリスク分散しています。

順張りの場合にはロット数を上げたほうが効率が良いかもです。

それぞれのスタイルに合わせるのが一番いいかと思います。

【基本戦略】ハーモニックパターンとフィボナッチを活用したエントリー&イグジット

トレード戦略の核となるのは、ハーモニックパターンをフィボナッチリトレースメントやエリオット波動と組み合わせ、トレンドの転換点や継続点を狙うというものです。

手法は基本的に、「トレンドラインブレイク後の押し目/戻り目」または「明確なレンジ相場からのネックラインブレイク」を狙います。ハーモニックパターンは、これらのポイントで出現することが多く、強力なエントリー根拠となります。

簡単なハーモニックパターン手法の例(5分足主軸)

以下は、私が実践している手法の一例を簡略化したものです。(※実際のトレードではより多くの要素を考慮します)

  1. トレンドラインブレイクとエリオット5波の確認: まず、明確なトレンドラインがブレイクされ、それがエリオット波動の推進5波の終焉を示唆しているかを確認します。
  2. 5分足でのハーモニックパターン探索: そのブレイクポイント付近で、5分足チャート上にハーモニックパターンが形成されていないかを探します。同時に、フィボナッチリトレースメント(X点からA点を結ぶなど)を引き、D点(反転予測ポイント)となり得るフィボナッチレベル(例:0.618、0.786など)を3つ程度特定し、そこに水平線を引いておきます。
  3. 1分足での追加根拠確認: 5分足で特定したD点候補付近で、1分足チャートでも反転を示唆するローソク足パターンや、小さなハーモニックパターンなど、追加の買い/売り根拠を探します。
  4. 上位足での抵抗確認: 5分足で引いた水平線が、15分足や1時間足などの上位足でも意識されている抵抗帯(サポート/レジスタンス)と重なっているかを確認します。重なっていれば、反転の信頼性が高まります。
  5. エントリー: 複数の根拠が重なり、反転の可能性が高いと判断できれば、成行注文でエントリーします。(予約注文を事前に仕掛けておくこともあります)
  6. 利食いと損切り:
    • 利益が出たら: すぐに損切りラインをエントリー価格より有利な位置(最低でも同値撤退できる位置)に移動させます。
    • 基本的な利食い目標: 最初の目標は数pips~十数pips。例えば、1分足で逆方向の小さなハーモニックパターン(例:バットB→D狙い)が出現したら、そのD点付近で一部または全部を利確します。
    • 損切り: エントリー根拠が崩れた場合(例:D点と見ていた価格帯を明確に突破された場合)や、事前に設定した許容損失額に達した場合は、速やかに損切りします。

【画像イメージ】上記の手順に基づいた実際のトレードチャート例

(元記事の5分足ハーモニック、1分足バット、15pips獲得などの画像を想定)

この例では、エントリーが少し遅れてしまいましたが、最終的に15pips程度を獲得できました。この一連の流れを、相場状況に応じて柔軟に判断しながら繰り返していくイメージです。

「利益が出たらすぐに損切りラインをプラスに置く」これは、精神的な安定を保つ上で非常に重要です。負けないトレードを積み重ねることで、自信にも繋がります。ただし、マイナスになった場合に「根拠が強ければプラスになるまで待つ」という判断は、経験と深い分析力が必要で、初心者の方はまず損切りを徹底することを優先すべきです。この「待つか切るか」の判断については、利確の機会損失に関する記事でも触れています。

活用ツールと設定について(参考)

日々の分析では、MT4/MT5をメインに、以下のようなツールや設定を活用しています。

※最近は多忙なこともあり、15分足をメインに分析し、エントリー後は翌日に結果を確認するという、少しゆったりとしたトレードスタイルも取り入れています。ご自身のライフスタイルに合わせた手法を見つけることも大切です。

ハーモニックパターン手法について

手法は基本的にトレンドブレイク三角持ち合いレンジからのネックラインブレイクまたは、押し目エントリーです。

簡単なハーモニックパターンの手法について

トレンドラインをブレイクし、それがエリオット波動5波であることを確認。まずは、そこにハーモニックパターンが出ているかを確認してください。

いろんな記事で解説しているのですが、こちらの記事でも記載しておきます。

5分足でハーモニックパターンを見つけます。(※このときにフィボナッチリトレースメントを引いて折り返すポイントを3前後絞り、ラインを引きます)

次に1分足でも折り返す根拠があるか確認します。

根拠があれば大きい足を見ていきます。

フィボナッチ・リトレースメントで引いたライン付近に抵抗がある部分を探します。

すべて抵抗がある程度確認できますが、直近で近くのラインを参考にしていきます。(※今回の場合にはある程度抵抗が見られ、他の抵抗や根拠が確認できたため)

もし、根拠が少なかったりすれば、次のラインまで待ちます。

予約注文を設置していましたが、引っかからなかったので、成行注文でエントリー。

損切りラインを含み益にして、完全に利食いします。

これが基本的で超単純化した手法です。

こんな感じで、利食いしつつ、5分足を主軸にしてトレードしています。

この地点で13pipsくらいです。

この場合には値動きが単純ですが、時と場合によって利食いや損切りラインのずらし方は最良と相場によります。

利確ラインを設置する際の1つの方法として1分足でのハーモニックパターンが出現した場合にその折り返しに利確ラインを設置します。

今回はバットBだったので、バットDから少し折り返す可能性が高いと判断。(※基本的にはプラスになっている取引は放置しつつ次のエントリーポイントを探します)

一分足ではこんな状態です。

もう一度5分足で確認すると下記の通り。

今回はエントリーが下手だったのですが、損切りラインに触れて、なんとか15pipsを獲得しました。

この取引をひたすら行っていくイメージです。

詳しい手法についてはブログで無料解説済みです。

※すぐに損切りラインに触れた場合には(プラマイどちらもあり)スキャルピングで、そのまま利食いができればデイトレ、うまく行けばスイングというイメージです。

しかし、ほとんど1日で取引が終わります。

また、はじめは損切り設置をせずに利益が出たらすぐに損切りラインをプラスの状態で置くのがベースです。

マイナスになってしまった場合は根拠が強ければプラスになるまで待ちます。待ってもプラスにならないようであれば損切りします。ここが一番むずかしいですが、この内容についても下記の記事で解説しているので読んでみてください。

最近では15分足をメインにして、エントリー後1日経って結果を見るという流れが多くなりました。

他の仕事も行っているので、忙しいとこの取引が落ち着きます。

忙しいよって方はぜひ。

「損切りできない」問題への挑戦:予想外の動きとポジション管理術

どれだけ入念に分析しても、相場が予想外の動きをすることは日常茶飯事です。問題は、その時にどう対処するか、特に「損切り」をどう実行するかです。

基本的な「予想通り」の戦略

  1. 大きな抵抗帯(サポート/レジスタンス)の上下で反発を狙う(大きなレンジ内での取引)。
  2. 大きな抵抗を明確にブレイクしたら、その方向へ追従。
    • ブレイク直後は、ダマシの可能性も考慮し、早めの利確を意識(短期)。
    • ブレイク後の押し目/戻り目では、トレンド継続を期待し、比較的長期保有を視野に入れる。
  3. 利益が出たら、損切りラインを建値以上にずらして損失リスクをなくす。
予想通り戦略について

大きな抵抗体の上下で取引する(大きなレンジ内)

大きな抵抗を突破されたら損切りか、さらなる大きな足で戻りを狙う(※それまでは保有するが、基本的に損切りをしない)

利益が出たら損切りラインをずらし利食いする(損切りラインを動かし損を0にするため、エントリー根拠はシビアかつ、テックチャートでのトレンドブレイク後にエントリー)

はじめは短期取引で、利益が出れば損切りラインを上げて自動利確

※なれてきたら、良さそうな値動きに予約エントリーを数個仕掛けておくことで時間の効率化

上記の内容の実際の例がこちら(一部のみで損切りライン移動などは実践)

そして、エントリーの引き金としては、

  • レンジ(大きな波の方向のみ)
  • ブレイク(ブレイクした瞬間と戻ってきた時のみ)

上記の2つがベスト

レンジの例

ブレイクの例

  • ブレイクの瞬間はすぐに利確(反発リスクが高いため)
  • 戻ってきた押し目では長期保有(長期的に伸びる確率が高いため)

上記がざっくりとした取引ですが、1分足なので、1分足で思った方向にいかない場合でもほとんど保有し、損切りはしません。

損切りする前にやることがあります。

それは、損を打ち消してから損切りです。

理由としては、損切りを確定したあとに取引しようとするととても慎重になり、取引できなくなってしまうからです。

僕がそうでした。

なので、含み損がある状態でなおかつ同じチャートで同じ方向にエントリーし直します。

このエントリーはある程度感覚が相手、なおかつ、抵抗で反発しそうな位置。

エリオット波動や重要抵抗ラインなど、普通にテクニカル分析を行い探し出します。

そして、1回エントリーあとは、2回エントリーというイメージ。

詳しくは下記で解説します。

「予想外」の動きへの対応策:損切り貧乏からの脱却を目指して

私自身、過去に「損切り貧乏(損切りが早すぎて利益を逃す、または損切りばかりで資金が減る)」に陥った経験があります。また、「損切りをためらって大きな損失を出してしまう」という経験も数えきれません。その経験から生まれた、いくつかの対応策(試行錯誤中も含む)を紹介します。ただし、これらは高度な判断力とリスク管理能力を要し、安易な模倣は推奨しません。

【daitoの思考整理】損切りを巡る葛藤
損切りラインを設置すれば、一瞬のノイズで狩られる。設置しなければ、損失がどこまでも膨らむ可能性がある…。このジレンマは多くのトレーダーが抱える悩みでしょう。プロでも難しい損切りを、どうすれば凡人トレーダーが実行できるのか? 私は「損を確定する恐怖」を和らげる方法として、以下の戦略を試行錯誤してきました。

対策1(推奨度:中):含み損が出ても、より有利なレートで追加エントリー(ナンピンに近いが根拠重視)

これは、最初のポジションがマイナスになった場合、より有利なレート(例:より強いサポートライン、ハーモニックのより深いD点候補など)で、明確な反転根拠がある場合に限り、追加でポジションを持つ戦略です。平均取得単価を下げることで、少しの戻りでプラマイゼロ、あるいは利益に転換できる可能性があります。

  • 注意点:
    • 無計画なナンピンは絶対にNG。明確な根拠と、損切りライン(全ポジション合計での許容損失)が必須。
    • ポジション数は最大でも2~3つ程度に抑える(管理が煩雑になり、リスクも増大するため)。
    • 資金が少ない場合は、最初のポジションのロット数を極小(例:0.01ロット)にする。

この方法は、「損切りを確定する前に、もう一度チャンスを窺う」という心理的なバッファにもなります。しかし、根拠が崩れたら全ポジションを損切りする勇気が必要です。

対策2(推奨度:低・上級者向け・細心の注意が必要):一時的な両建てで損失を固定し、再エントリーの機を窺う

最初のポジションが大きくマイナスになり、かつ相場が一方的に逆行しているが、いずれ反転するであろう強い根拠がある(しかし、どこで反転するかのタイミングが読めない)場合に、一時的に逆方向のポジションを持つことで、その時点での損失額を固定するという考え方です。

  • メリット(理論上): 損失の拡大を一時的に止め、冷静に反転ポイントを見極める時間的・精神的余裕を作る。
  • デメリットと致命的リスク:
    • 両建てを解除するタイミングが非常に難しい。
    • 含み損のポジションを抱えたまま、さらに両方のポジションでスプレッドやスワップコストが発生する。
    • 安易に利益が出た方のポジションを決済し、含み損のポジションを残すと、その含み損がさらに拡大し、取り返しのつかない状態(塩漬け)になるリスクが極めて高い。(私自身、これで大失敗した経験があります!)

【警告】安易な両建ては破滅への道

両建ては、高度な相場観と資金管理能力、そして強靭な精神力がなければ、ほぼ確実に失敗します。損失を固定したつもりが、逆に損失を増やす結果になりがちです。個人的には、ほとんどの場合において推奨しません。もし試すとしても、デモ口座でその難しさを十分に理解してからにしてください。

対策3(推奨度:高):その日のうちに損を確定するルールを徹底する

含み損を抱えたまま日をまたぐと、「明日には戻るかも…」という期待が生まれ、冷静な判断ができなくなりがちです。結果として、損切りが遅れ、損失が拡大するケースが後を絶ちません。

原則として、その日の取引終了までには、全ての含み損ポジションを決済し、損を確定させることを強く推奨します。(※明確なスイングトレード戦略で、計画的に持ち越す場合は除く)

上の画像は、私が過去に損切りをためらい、数日間マイナスポジションを持ち越してしまった例です。見ての通り、スワップポイントがつき、損失は拡大。何度も損切りできるチャンスがあったにも関わらず、「もう少し…」という心理が働き、結局大きな痛手を負いました。こうならないためにも、「その日の損はその日のうちに」です。

複数ポジションの一括決済ツール

複数のポジションを管理する場合、特に決済タイミングがシビアな場面では、一つ一つ手動で決済していると間に合わないことがあります。MT4/MT5には、全ポジションや特定の条件のポジションを一括で決済できる便利なインジケーターやスクリプトが存在します。これらを活用することで、決済の効率化とリスク管理の精度向上が期待できます。

【MT4】XMtradingでは一括決済はできません【裏技あり】

【MT4】XMtradingでは一括決済はできません【裏技あり】
【画像イメージ】一括決済ツールを使った複数ポジション決済の見た目

予想外の戦略について

予想外の値動きになった場合について

もしも、予想外の展開になったら

  • 【1】大きな時間足が順張り方向ならプラスになるまで待つ、またはブレイク前(見てられない時間帯なら大きな抵抗に損切りをおいて利益の方向に少額でいいので利確ラインを置く)
  • 【2】短期で負けても長期では戻ってきて利益が出そうなら、反発する付近で追加エントリー(このとき損切りは最小限に抑えられるので)
  • 【3】あまりにも大きな戻りが見込めるのであれば、逆方向にエントリーし、一時的に両建て(損失固定)になるが、折り返すポイント付近で利確して、サイドその反発地点からエントリーする

先ほどお話した内容が、2の話で、もどってくるけど、利益が取れないと感じる場合には、1を選択します。

これで、想定外の場合でも損小利大を狙います。

3はゲキムズで、ほとんどやらなくて問題なしです。(※上級者向けなので、頭が混乱するかもなので)

上昇して戻ってくる可能性が高いチャートのときには、かなり保有している数が多くなり、1つ1つ決済していると一瞬で値段が変わったりするので、一括決済をつかうととても便利です。

【MT4】XMtradingでは一括決済はできません【裏技あり】

上記のように、MT4でもMT5でもインジケーターがあるので、一括決済可能です。

実際にこの一括決済でこんな感じで多くの複数のポジションを決済することができます。

ちなみに下記の画像はエントリーしすぎなので注意。

こちらは成功した例ですが、制度が高く、資金が多く、ロット数が少ない場合のみ有効

一回か二回を過ぎてしまうとリスクが大きすぎます。下の方に失敗するとどうなるのかを解説しています。

そして、上記が先ほどお話した予想外の動きを見せたら、大きな時間足で確認し、折り返しや反発、順張りであれば、保有の例。

今回は反発と小さな折り返しでのレンジと言った感じで、長く保有するよりは、一番下にある損失を打ち消し、プラスにできしだい決済というイメージ。

  • 方向を間違えたら損切り
  • 間違えたけど、損切りできなかったら保有し損失を抑えるためにポジションを増やす
  • ポジションを増やす場合にはその方向に動く根拠が強い場合のみ有効
  • 失敗したら大きな損害
  • 基本的にはその日の最後に損を確定する(最終選択の場合)

という感じで、相当きつい戦いになります。

または、ポジションを増やすよりも手っ取り早いのは損害以上の利益を出すことなので、ロット数を増やし、新たに、根拠の強いポイントでエントリーするほうがメンタル的にも楽かと思います。

なので、大きなチャンスのときにはロット数を増やすのはいいのですが、どちらも損害が出たら損切りまたは、利益が出るまで保有する忍耐力と分析判断力が必要です。

2つ方法があります。

【2】短期で負けても長期では戻ってきて利益が出そうなら、反発する付近で追加エントリー

【基本的に】1ポジションでマイナスに転じ、方向性が大きく間違っていない場合(※近い場合)

  • 1ポジションで負けている
  • 更にマイナスに転じるようであれば2つのポジションを持つ
  • 更にマイナスになってきたら更に3ポジションを追加
  • 後はマイナスになるごとにポジションを3つづつ増やす(4つになると管理が大変なため3つがおすすめ)

基本的には上記をおすすめします。

下記はおすすめしませんが、相場の動きをある程度方向性が理解出来、5秒後は逆勢いが変わったと理解できる上級者のみが活用できる方法です。

理由は高勝率で利幅が取れる部分でエントリーするための方法だからです。

この良いエントリーができない場合には逆効果になるので諸刃の剣的なイメージです。

このメリットはポジションと損益を抑えれることができますが、精度の高い分析が必要不可欠です。

では、お話しますね。

考え方は損切りした後に高勝率のエントリーポイントを探すことで時間がかかり、段々と怖くなってエントリーできなくなる人に向いています。

とは言え、分析がしっかりできたのに怖くてタイミングを逃す人向けです。

つまり、損が怖いので、利益が出てから損を受け入れようという作戦です。

これで、エントリーポイントを吟味する時間と、エントリーしないとこのマイナスは消えないんだというように、損が固定されるので集中力が増します。

その方法がこちらです。

【3】あまりにも大きな戻りが見込めるのであれば、逆方向にエントリーし、一時的に両建て(損失固定)になるが、折り返すポイント付近で利確して、サイドその反発地点からエントリーする

【上級者向け】1ポジションでマイナスに転じ、方向性が大きく間違っていない場合(※遠い場合)

上記のルールの前に、逆方向に1ポジションを早めにどこでもいいのでエントリーし、両建てします。

つまり、損を固定できます。

それで、損益が固定されるので、エントリーポイントが来るまで保有(※両建て保有はとても難しいしので、上級者向けの方法です)

両建てした場合にはどちらかが利益が出たからと言って決済してはいけません!

利益が出た方を決済して損のポジションが残り、更に、追加で再び両建てをすると少しマイナスが増えます。(手数料分)

そこで、更に、利益が出た方向を決済すると、利益が出ますが、その分マイナスがガン!とのしかかってきます。

それを繰り返すと口座の残高は増えていますが、保有ポジションが順調に膨れ上がり、取り返しのつかない状態になります!

僕はこの両建ての怖さを実際に体験したので注意してください!

両建てを使うときは、離れた位置でエントリーしたいけど、損を確定したくない場合のみ使い、その分を相殺する利益が狙えるポイントが来るまで保有する気持ちがベスト。

とは言え、ほとんど両建てよりは追加エントリーのほうが楽でわかりやすく利益になりやすいのでこちらをマスターした人限定で試すのが良いです。

上記のように対策します。

上記はすべて独自解釈なので、ご自身で調べて使ってください。

ハーモニックパターンの想定外について

ハーモニックパターンの分析間違いという想定外のパターンもあります。

ハーモニックパターンが小さかった場合(左側)の例

  • 左が小さい場合には値動き的に効いてそうな位置でフィボナッチRを引き、参考値を出す
  • ダブルボトムやトリプルトップを確認し、てっぺんであることを予測
  • 仮説が当たれば利食い、仮説がはずれたら、折り返しのポイントまで持ち、再度仮説を立てエントリー

上記のように仮説を再構築。

ハーモニックパターン例題2(※実践的な活用法で、独学理論なので真似するときは注意してください)

上記の画像のように、2つの視点から抵抗付近を割り出せます。

注意点

1分足での短期取引(スキャルピング)メインにしないと、戻ってくる時間が長すぎて資金がなくなり、必要証拠金が20%になり、ゼロカットシステムが発動してしまうので、基本は1分足のハーモニックパターンメインで考えるのがおすすめです。

資金が数万円の時について

なので対策として下記の通り。

  • エントリーは2回前後でとどめておく
  • 0.05ではなく、0.01で取引する

上記でお話した方法は資金がある程度増えているか、ロット数を減らす事で安全に取引できます。

何度もエントリーする方法では資金が一気に無くなる場合があります。

例えば3万円で取引している場合には0.05で取引してマイナス転じたので何度もエントリーをした場合すぐに資金が溶けます。

なので、折り返すのが硬い場合はいいのですが、そんなに読めない場合には2エントリーくらいにとどめておくのがベスト。

それ以上だと本当にやばいので、おすすめしません。

しかし、この方法でないと損を打ち消すことが難しいのもあり、損切りしてから利益を取り戻す負担もあるので人それぞれです。

しかし、この方法をやる場合で資金量が少ない人は0.05ではなく、0.01で取引すれば問題ないです。

【超上級者向け?】損切り設置ありきの「損小利大」究極戦略とは

これまで述べてきた損切りやポジション管理の考え方を踏まえ、私が理想としつつも、非常に難易度が高いと感じている「損小利大」を徹底する戦略について触れます。これは、高い分析精度と強靭なメンタル、そして多くの経験がなければ機能しません。

基本的な考え方:

  1. 上位足での極めて強い根拠(例:重要なサポート/レジスタンス、ハーモニックD点など)に基づいてエントリーポイントを絞り込む。
  2. エントリーと同時に、非常に浅い損切りライン(例:直近ローソク足の数pips外側など)を設定する。
  3. 相場が予想通りに動けば、トレーリングストップや手動で損切りラインを建値以上に引き上げ、損失リスクをゼロにしながら利益を最大限に伸ばす(目標利確ラインは設定しないか、非常に遠くに置く)。
  4. 損切りにかかることを前提とする。何度も浅い損切りを繰り返し、ごく稀に訪れる大きなトレンド(大きな利益)を捉えることで、トータルでプラスにする。

【画像イメージ】浅い損切りと大きな利確(トレーリングストップ)のトレード例

この戦略の肝は、「小さな損失を何度も受け入れられる精神力」と、「ごく稀な大きなチャンスを逃さず最大限に活かす技術」です。大半のトレードは損切りで終わるため、精神的には非常にきつい戦いになります。しかし、成功すれば理論上は最も効率的に資金を増やせる可能性があります。

正直に言って、私自身もこの「究極戦略」を常に完璧に実行できているわけではありません。損切り貧乏になる恐怖との戦いですし、大きな足を分析しきれずにエントリーポイントを誤ることもあります。しかし、この「大損リスクは最小限に、利益は最大限に」という思想こそが、トレーダーとして目指すべき姿の一つではないかと考えています。元記事で紹介した「133pips獲得」のトレードも、その裏には15回程度の損切りがありました。これが現実です。

ハーモニックパターン応用例(実践的な活用と思考)

ハーモニックパターン分析では、インジケーターが示すパターンと、実際の相場観測から得られる情報にズレが生じることがあります。以下は、そうした場合の私なりの思考プロセスの一例です。(※あくまで独学理論であり、常に正しいとは限りません)

事例:インジケーターが示すパターンと、実際の値動きの「ズレ」

【画像イメージ】インジケーター表示と異なるが、別の根拠でエントリーしたチャート例

(「設定数値に当てはまっておらず…違う場合が多々あります」の部分の画像)

上のチャートでは、自動表示されたハーモニックパターンとは異なるものの、以下の複合的な根拠からエントリーを検討しました。

  • 上位足での強い抵抗(水平ライン): エントリーポイントが、過去に何度も意識された水平線(サポート/レジスタンス)と重なっていた。
  • 一定期間のレンジ上限/下限: 値動きが一定の幅(チャネル)で上下しており、その上限または下限付近であると判断。
  • (元記事の「あとは自分の願望」は、ここでは客観的な根拠に置き換えるか、あくまで補足的な「直感」として記述するのが望ましいでしょう)

このような場合、ハーモニックパターンを絶対視せず、他のテクニカル分析と組み合わせて総合的に判断します。そして、損切りは必ず設定します。

エントリー後の展開とポジション操作(元記事の6ポジション例を参考に):

当初の予想に反して価格が逆行した場合、損切りポイントに近づく前に、より有利なレートで追加エントリーを検討することがあります(前述の対策1)。ただし、これは非常に慎重に行う必要があり、ポジションを増やしすぎるとリスク管理が破綻します。元記事のように6回もエントリーを重ねるのは、通常は推奨されません。結果的に利益が出たとしても、それは非常にリスクの高いトレードだったと言えます。

重要なのは、ポジションを追加する際も、それぞれのポジションに明確な損切りラインを設定し、総損失額が許容範囲を超えないように管理することです。そして、相場が有利に動いたら、速やかに損切りラインを建値以上に引き上げ、リスクをなくす努力をします。

「コツとして、5分足のダブルボトムが出たらエントリーを考える方が安定します。今回は少し早かったですね。」元記事にあるこの気づきは非常に重要です。焦ってエントリーするのではなく、より確実なサイン(チャートパターンなど)を待つことが、結果的に勝率を高めます。

【超上級者向け】激ムズ難易度:損切り設置で損を最小限に抑えつつ利益を狙う方法

リアルトレードの一部を公開。(実際にどんな感じでリアルトレードしていくかの一例です)

実は、設定数値に当てはまっておらず、更にいうと自動表示のハーモニックパターンも違う場合が多々あります。

それがこちら

以前、こちらの記事で、パターンが違う場合には自分で工夫することを紹介したのですが、今回はベストライン何ですが、違う場合です。

今回は例外でエントリーしており、ざっくりとした根拠として、下記の要素がありました。

  • 大きな足の根拠が強い
  • 一定期間の幅で上下する可能性が高い
  • あとは自分の願望。。。

大きな足の根拠が強い

つまり、折り返す可能性が一旦ある可能性があるので念のためエントリー。

もちろん損切り設置しています。

根拠として大きなハーモニックではなく、水平ライン(緑のエントリーが溜まっている部分が抵抗です)での短期的抵抗を狙っています。

一定期間の幅で上下する可能性が高い

白いラインが同じ幅で波を作っているので、その付近の抵抗体で一旦は下に来たら、大きく上昇すると思うのですが、少し、だけ、下の動きを取りたいイメージです。

ちなみに下落の幅も似ていたのでその位置まで伸ばせたらいいなと考えています。

つまり、下記のような位置まで来るのかなと。

あとは自分の願望。。。

という感じです。

ベストのエントリー

メンタルは負けているので、安定しないが、この方法が損小利大。

短期的にはバットDで折り返す可能性が高まったので、こちらの一旦利確し、残りは伸ばす方向で進めていきます。

2つのポジションを重ねて利確ラインをおいており、2つは決済し、2つは別々の根拠で利食いしています。

このエントリーでは合計4ポジションをエントリーしています。

全体はこんな感じ。

今度は下のバッドDの可能性が出てきたので、予約での追加エントリーを仕掛けておきます。

損切りラインも設置します。

予約注文が約定しました。

なかなか、下に行ってくれないので、少しまずいかもしれません。

エントリーも計画的で損切り設置をしているのですが、少し多いので苦しい戦いです。

あとは待つことだけしかできません。

コツとして、5分足のダブルボトムが出たらエントリーを考えるの方が安定します。

今回は少し早かったですね。

因みに損切りラインの設置の方法は、黄色いラインで測って少し大きくして、そのまま、5分での高値や安値付近に設置し、そのラインを参考にして損切りを起きます。

下のエントリーでは、損切り分がプラスされるので、このような方法でざっくり距離を開けています。

上の場合にはその逆で黄色いラインを少し小さくして、そのバーの上にラインを設置。

今回は下の例です。

更に上がってきたのでまたエントリーして、合計6回エントリーしてしまいました。

多すぎなので、みなさんも控えめに。

一番不利な位置を近めに、一番有利な位置を遠目に設定しました。

利確ラインを間違えました。

利確ラインスプレッド分変わってくるので、黄色いバーではかり、その上に置きました。

これでちょうどいいかと思います。

そして、そろそろ、下がってくれると思うので、損切りラインを0ライン以上にセットして、これで負けがなくなりました。

損切りされてもエントリーしていない状態に戻るだけです。

こうしておかないと、大きな波では上昇なので、このくらいであれば損切りラインを安全ば場所へと持ってきます。

きれいに行けば、エリオット波動5並みできれいに決済され、再び上昇します。

心配になってきたので、下の利確ラインも微調整します。

1つのポジションだけ試しに放置。

想定通りエリオット波動5波が形成されました。

しかし、2つは利確できたのですが、あと3つのラインに届かず。。。

なので、3つの損切りラインを追尾させて、スプレッド分の幅を確保し、値動きがどうなるかを待ちます。

損切りされたので、1つ残して、0ラインにし、寝ます。

20ピップス×5=100pips獲得ですが、この取引をする前に、損切りを何回もしています。

なので、利益はプラスですが、そこまでではないです。

一番難しくて一番ドキドキしますが、大損リスクは一番低い方法です。(大きな足を分析しないと損切り貧乏になるから気をつけて!)

1つのポジションだけ0ラインに設定し、放置していました。

結果がこちら。

運が良ければこのように利幅が取れます。

普通は0ラインでカットされるのでそのつもりで放置。

今回は予想したとおりにエリオット波動の修正波が来て70pipsは確保。

100pipsの値動きでした。

実際に70pipsで損切りされました。

ちなみにですが、常に損切りでたまにこういった相場でプラスにするのが基本ですが、設定したラインに到達せずに下がってしまう場合もあります。

こんな感じで、エントリーされずに下がった場合もあるので、練習と経験が重要。

最後に個人的にうまく行きやすいパターンとして3つ

  • ハーモニックパターンのCからD
  • ハーモニックパターンのD折り返し
  • ハーモニックパターンCからのエリオット波動5波狙い

他の事例

色々と出遅れてしまったのですが、こちらのリアルトレードも参考にどうぞ。

エントリーがうまくなかったのですが、悪くないので、こちらのどうぞ。

念のため、損切りのあとの上昇もあるので、セットしておきます。

しかし、チャートを再び観察すると。。。

15分足を確認したら、バタフライDで折り返すようなので、損切りを0ラインから移動して、マイナスではありますが、斜めのライン以下にセットし、直近で重要な抵抗ラインの下にセット。

これで損切りされたら仕方ないかなと。

エントリーポイントの下に行く可能性を感じたので、ここで更に3つのポジションをセットします。

再びラインを越さなかったのでラインの上で損切り設置に戻します。

金曜日の取引なので、こちら土日で相場は一旦停止します。

他のエントリーは1つのポジション以外は全部切られて生き残ったのは1ポジション。

一旦相場が動いたので、損切りラインを上げて、46pipsは確保。

損切りラインを上げなければ全部プラスでしたが、仕方なし。

あとは損切りされるか、利確ラインまで到達するか待つだけ。

上記の取引の結果がこちら

133pips獲得。

追加で少しエントリーし、29pips獲得。

上記のエントリーを引き当てるために、実は15回ぐらい損切りしています。

しかし、損切りのマイナスを取り返し、更に倍以上の利益をこの値動きで獲得。

一番難しいですが、一番安全。

まとめ:ハーモニックパターンは万能ではない。終わりなき検証と自己ルールの追求こそが鍵

この記事では、私がFXトレード、特にハーモニックパターンを活用する上で経験してきた試行錯誤、具体的な戦略、そしてそこから得た思考法を、包み隠さずお伝えしてきました。

ハーモニックパターン実践から得た重要な教訓

  • ハーモニックパターンは強力なツールだが、それ単体で勝ち続けられる「聖杯」ではない。
  • 重要なのは、パターン認識だけでなく、エントリータイミング、利確、そして何よりも損切りの「マイルール」を確立し、それを守り抜くこと。
  • 「損切りできない」という壁は、具体的な対策(追加エントリー、両建ての限定的活用※要注意、その日のうちに損切り)とメンタルコントロールで乗り越える努力が必要。
  • 「損小利大」の実現は容易ではないが、常に意識し、戦略に組み込むべき目標である。
  • インジケーターはあくまで補助。最終的な判断は自身の分析と経験に基づくべき。
  • FXトレードは、終わりなき学習、検証、そして改善の連続である。

初心者の方にとっては難解な部分もあったかもしれませんが、この記事で紹介した私の「なぐり書き」のような思考の断片や失敗談が、あなたのトレード戦略構築や問題解決の一助となれば、これほど嬉しいことはありません。

テクニカル分析をある程度理解されている方にとっては、共感できる部分や、新たな視点が見つかるかもしれません。ぜひ、ご自身のトレードに活かせるヒントを探してみてください。

そして、これは私の個人的なメモであり、知識が更新されるたびに内容は変化していく可能性があります。常に最新の情報や、より良い方法を模索し続けることがトレーダーとしての成長に繋がると信じています。

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この記事を書いた人:daito (@daito_daison)

Dysonblog運営者。FX裁量トレーダーとして、ハーモニックパターンを軸に長年トレード戦略を研究・実践。損切り貧乏や複数ポジション管理の難しさを痛感し、その克服方法を模索し続ける。この記事は、そのリアルな試行錯誤の記録であり、トレーダー仲間への情報共有と問題提起を目的としている。
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