はじめに、この考え方は超独特で、個人的な考え方なので間違っている部分もあるかもしれません。活用する際は自己責任でお願いします。
個人的なメモ書きなので殴り書きです。
前提知識
- 【ハーモニック検出で必要】フィボナッチR
- 【フィボナッチ数値を利用して】ハーモニックパターン
本記事のメイントピック
- 新ハーモニックパターン数値の設定と取引方法を解説
前提知識を確認していただければこちらの記事がスムーズに理解できます。
なお、この記事は上級者やハーモニックパターンに興味がある人用の記事です。
なので、難易度高めの情報なので、初心者には難しい内容になっています。
FX初心者の方はトレンドラインとレジサポラインとダウ理論の3つから学ぶことをおすすめします。
ハーモニックパターンが気になっている人は「【フィボナッチ数値を利用して】ハーモニックパターン」で紹介するこちらの記事を先に目を通すことをおすすめします。
- 【ハーモニック検出で必要】フィボナッチR:フィボナッチR・Eの使い方はこちら
- 【フィボナッチ数値を利用して】ハーモニック:ハーモニックパターンの使い方はこちら
新ハーモニックパターン数値の設定と取引方法とは【損小利大スキャルピング】
追加要素
- 5-0
- シャークの修正と数値の追加
取引方法
ハーモニックパターンの使い方はこちらで紹介している知識を活用します。
今回の条件としてはDからの折返しをメインに損切りラインを極力最小にすることを目的とし、ついでに利益が出ればいいなというスタイルです。
この方法はかなり難しい方法ではありますが、マスターするとかなり取引の質が向上するので、本気で学んでいる人にぴったりな方法です。
メリット
- 損小利大
- スキャルピング
- 1日に数回エントリーできる
デメリット
- 1回でも大きな時間足で損をすると振り出しに戻る(なので、スキャルピングがおすすめ)
複数チャートを監視する人はこちらのインジケーターを活用すると時短になります。
iFibonacci – MetaTrader 4のためのインディケータ
※僕の場合はすべて他の機能はオフにして、ハーモニックパターンのみオンにしています。
また、このインジケーターはジグザグをもとに背景を塗りつぶしているだけなので、ハーモニックパターンを形成しているわけではありません。
なので、ジグザグでも同じ活用方法ができます。
ハーモニックパターンかどうかは自分で判断できない人は前のバージョンの取引方法を活用してください。
こちらは上級者向けの記事になります。
実際に見つける方法はこちらの記事で紹介している方法です。自分でフィボナッチを引き、数値を確認する(描写)方法を活用します。
この記事の数値を更に更新した内容の数値をこちらで紹介します。
このインジケーターでサクッとハーモニックの元となる三角を確認します。間違っていればすぐに自分で修正し活用しますが、初心者には難しいです。
- 補足情報
ブラックスワンとホワイトスワンやスリードライブを追加したのですが、こちらはチャネルラインやフィボナッチの抵抗などで十分カバーできるので消去しました。
フィボナッチとハーモニックで【損小利大スキャルピング】の取引方法
まず、活用している数値はこちら
プロパティの画面が大きくできなかったので細かく画像を取りました。
こちらで新しい数値の設定です。
実際の取引方法の考え方について仮説します。
単純にDからエントリーし、フィボナッチ系とトレンドラインとレジサポラインやチャネルライン、フラッグや三角持ち合いという普通に分析で活用するものので以降がない部分で利確。
これだけです。
一番多く活用するのはフィボナッチ・リトレースメントとエクスパンションを多用します。それ以外は使えるときに使うというイメージ。
せっかくなので、先程の画像を活用して解説していきます。
このように、今回新しく追加した5-0です。
Dから上にエントリーとなり、利確は抵抗があるポイントが基本です。
少し例外もありますが、安定する方法はこれだけです。
そして、過去に数値を出したシャークはあまりにも安易的な数値だったのでちゃんと直しました。
シャークと5ー0だけC地点を割り出す数値を追加しており、他のパターンはXからAまででDがわかります。
そして、実は変わった傾向としてシャークのあとに5-0が現れやすいです。
つまり、転換点で、ブレイクしたのがシャークの伸びだと分かれば、シャークのDから5-0のDまでの距離を取ることができ、シャークでトレンドブレイクしているので、その勢いで再び5-0のDから上昇という2段階で獲得できるチャンスがあります。
実際に先程のチャートを引いて確認するとトレンドラインをブレイクし、その後、シャークが確認でき、その後、5ー0が現れ、転換後のトレンドフォローのポイントとして5-0のDでエントリーすることができます。
そして、今回のこの辺りにチャークがあるのですが、わかりますか?
強制的に自分で描写するとこの赤いパターンになります。
インジケーターでは、こういったパターンがあるので表示できないのはあるあるなので、この記事は上級者向けです。
つまり、チャークのあとなので、分析するとこの位置で一旦抵抗を見せることになります。
この大きなシャークを見つけましたが、実はこの中でに小さいシャークと5-0が埋まっています。
その埋まってていたはじめの初動をを取ったのがこちら。
ここに、ありました。
そして実は、この形は正しくありません。
正しいのは下記。
というように違っている形があっても僕の場合には他の根拠があればエントリーしてしまいます。
似たような形で他の根拠があれば入るというイメージ。
なので、上級者向け。
おそらく、かなり独特で、活用している人が少ない考え方なのでマニアックかも知れません。
- 補足情報
あくまでも個人の判断で取引しており、正しい方法とは限りません。自分で実際に確かめて使えるようであれば参考にしてみてください。くれぐれも検証せずリアル取引は行わないでください。
そして、利確ラインは基本フィボナッチEとRのいつもの3つの数値でほぼ確定。
そこに、必要であればフィボナッチファンをだし、トレンドの反転部分も確認します。
これで安全に利確。このあとは上昇の勢いが再び出てしまうので早めに撤退がおすすめ。
このように、抵抗を抜けない場合はすぐに決済し、抜けそうであり、大きな流れ順張りであれば、保有することで利食いができます。
- 1回目の取引は利食いができた場面です。(順張り)
- 2回面の取引はすぐに撤退しないと危険な場面です。(逆張り)
分析方法については過去記事に全て記載していますので読んでいただければ全部書いてあります。
ただ、かなり難しい分野なので無理せず、簡単な分析からマスターしましょう。
シャーク
XからAのルールは特にありません。
このときに損切りラインとエントリーポイントが割りあせます。
エントリーポイントは全ラインの下にセットします。その時スプレッドの割合も考慮。
損切りラインは全ラインの上にセットします。このときもスプレッドよりも少し多めに放します。
これでエントリーと損切りが確定。
その後、利確と利食いについて解説します。
順張りだと、利食い狙いでいきますが、逆張りだと、飲みづらいので、フィボナッチ・リトレースメントとフィボナッチファンのはじめの抵抗を重ね合わせたポイントで利確するというのがおすすめ。
あとは、この分析をいろんなパターンやいろんな場面で応用していくだけです。
5-0
5-0は繊細な取引を求められますが、うまく行けば他のハーモニックパターン同様気持ち位取引が可能。
また、微妙にズレていたとしてもある程度根拠があれば参考として活用するので、そこの見極めがゲキムズですが、楽しいので上級者には是非おすすめしたいです。
実際に実践でどのように活用していくか1つ事例を紹介します。
以前気に入っていたハーモニックパターンを自動で表示してくれるインジケーターを紹介していますが、とてもbんりな分チャンスが少なく、なかなかエントリーできないのがデメリットだったので結局自分で分析するようになりました。
分析通り、利確でき、その後すぐに下落してきたのでかなり良かった分析でした。
10pips獲得トレードです。
他のチャートで別の例を紹介。
余談ですがこのように、シャークだと考えていたものが、少し手前で折り返したと分かれば、緑の三角は間違いで、自分で引いた赤が正しいと理解できます。
この形は完璧にサイファーだということがわかったので、サイファーDの勢いがなくってきてから大きな時間足の順張りであるショートを狙おうとうシナリオが建てられます。
サイファーでシャークじゃないから5-0が来ないのかなと思う人もいるかもですが、こんな感じで、実はその裏で5-0が隠れてたりします。
しかし、4時間足の抵抗ラインを超えてから反発という少しむずかしい展開なので、ある程度反発するのであれば、エントリーしてくというのが無難でしょう。
矢印付近まで惹きつけたいのですが、そのまま下がってくパターンもあるので難しい値動きです。トレンドラインを下抜けてから再び上がり、エリオット波動の調整をしたり、そのまま上位足のトレンドラインをブレイクしぐんぐん伸びていくパターンも想定できるので、ここからは大きく動いた方についてくのがおすすめ。
メインの分析通りにいかない場合にはその逆にも根拠があるので、伸びるようであれば、確認し、利益と損のリスクリワードがいい感じであれば入っていくのがおすすめ。
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