【MT4】ピボットを設定し活用する方法【XMTrading】

【MT4】ピボットを設定し活用する方法【XMTrading】

2022年2月2日

XMTradingでピボットを活用したいなと考えています。

しかし、実際ピボットがどんなものかなんとなくしか理解できていません。

簡単に解説してもらえたら助かります。

その疑問に答えます。

ピボットとは「J.W.ワイルダー」が開発したインジケーターです。

チャート画面に7本のラインが表示されるインジケーターのことをピボット(ピボットポイント)と呼びます。

主に逆張りでテクニカル指標で、使用する相場は「レンジ」(※つまり、トレンド発生していない相場に有効)仕組みは、値動き(前の日)のデータから、値動き(次の日)のデータの基準にラインを引きます。

レンジのエントリータイミングや、決済タイミングを図るためのもので、ボリンジャーバンドのレンジバージョンだとおもてもらえればわかりやすいかもです。

しかし、個人的にはインジケーターをあまり信用しないでサブとして活用することをおすすめします。

とはいえ、使いたい人は使ってみたいかと思うので紹介しますね。

ピボットとは?【深堀り解説】『XMTrading画面で確認』

実は、XMTradingでピボットを紹介するのですが、このピボットの有効性はどのぐらいか気になりますよね。

そこで調べたところ、実は移動平均線などといった多くのトレーダーが活用するのと同じく、ピボットも知る人ぞ知る定番インジケーターのようです。

僕は使ってなかったのですが、FXトレード動画でたまに見かけてかっこいいかもと思っていた時期がありました。

なので、僕個人的にも活用してみて使えそうなら使うという視点で深堀りしていきます。

ピボットは設定する項目がなく、パラメーターがない「MT4/XM」

つまり、設定が変更できないので画面がみんな同じ画面を見ることになり、結果効きやすいというわけです。

基本的には下記のラインで抵抗を表しています。

  • R4(ピボットとによってあったりなかったり)
  • R3
  • R2
  • R1
  • Pivotポイント
  • S1
  • S2
  • S3
  • S4(ピボットとによってあったりなかったり)

上記の抵抗ラインを活用してトレードしていくのが基本的ですが、僕は基本的にトレンドを狙っているので活用は難しいです。

しかし、色々考えて活用方法を下の方で編み出しているので、参考になる方はぜひ、活用してみてください。

XMTradingでピボットを使う方法

Pivot – MetaTrader 4のためのインディケータ

一番良さそうなピボットだったのでこちらを導入してみました。

導入方法はこちらで解説しています。(MT4・MT5どちらでも同じ方法で導入できます)
» MT5インジケーターの入れ方

トレンド系相場で確認
レンジ系相場で確認

ピボットを表示してみました。

「う~ん……これ使えそうですかね?」

僕個人的にはトレンド相場を狙う手法なので、そもそも合わないのですが、どうでしょうか?レンジ相場も聞いてますかね?

正直効いてそうで効いてない感じかと。

本気でこのブログを見に来ている人には勝ち続けてほしいので正直にお話しています。

とはいえ、使ってみたいので、他の方法を模索してみます。

僕は位置も調整をしまくり、自分がこれかなと言う位置に持ってくることを常日頃行っていて、ある程度使い良さそうなインジケーターをそのままマイセットに導入して活用するのが僕のやり方です。

ですが、ピボットは基本的に変更するパラメーターがないのでどうにも後にも自分にあったものができない……。

とはいえ、使えそうだと感じた方は自分の手法で自分のルールのほうが正しいので、僕の意見を無視して活用してくださいね。

それで勝てるようになったらあなたが正しいです!

基本的に100人いれば100とおりの手法があるというのが僕の持論なので、試して損はないはず。

XMTradingでピボットと組み合わせる手法例

MT4/MT5ピボットインジケーターを無料公開!アラート、メール、プッシュ通知もできR4/S4も追加!?

先程、お話した調整ができない問題で、調整ができる良さそうなインジケーターを見つけたので紹介します。

こちらを早速導入します。

見た目は色合いがマッチしてて良さそう。白がかなり邪魔で、青色が見えにくいですが、あとはいい感じの色合い。

トレンド系相場で確認
レンジ系相場で確認

白をグレーに変更し、暗い青を少し明るくした青に変更しました。

そして、普通は週や日といった多くな時間足軸で表示するインジケーターを上記の画像のようにガッツリ変更できます。

これは素晴らしいですが、僕の感覚で活用できるのかどうか試したいと思います。

こちらは本来の使い方ではないので、使うときは要注意。

チャネルラインを引いて、ブレイクしたローソク足や騙しといった見極めにくい値動きがあるかと思いますが、そちらを見抜くのに良さそうです。

下記の画像を御覧ください。

こちらは青色のピボットとチャネルラインを見てもらえれば分かる通り、チャネルラインからとぼだした騙しになる内容がこのピボットで一目瞭然に!

その手前の三角持ち合いも確認してください。こちらも上にブレイクのだましが入り、下にブレイクしています。

この値動きも青色のライン内ですね。

僕も発見でした。

面白い使い方かもですが、自分で検証しつつ何度も何度も試していかないと使い物にならないので、こういった騙しに使えるかもという推測はし、それを検証し続けて、個人的にOKと思った段階で手法に加えます。

だめなら、そのアイディアは消して次になにかに応用できないかと考えていきます。

これが僕なりの手法の組み込み方法と手法構築です。

ピボットこのように活用することは「正しいか」「間違っているか」は僕にはわかりませんが、僕はこんな感じで誰の意見も参考に効き応用し、自分なりの根拠を作るのが楽しいのでこういった考え方の人は投資に向いているかもです。

とはいえ、個人的にはピボットよりも、FSRがおすすめです。

インジケーターで1つだけしか使えないとしたらこのFSRを選ぶくらい効率化の鬼かと。

脱線してしまいましたが、ピボットの個人的な調べと見解は以上です。

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記事で紹介したプロップファームのリスト

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