エリオット波動の練習方法【簡単手順】

エリオット波動の練習方法【簡単手順】

2021年8月15日

エリオット波動がわかりません。エリオット波動の数え方について教えて下さい。

その疑問に答えます。

エリオット波動は人それぞれ数え方が違ってきます。

なので、正解はありません。

しかし、正解に近い方法があります。それは、誰しも沿う感じているだろうを感じ取り、一番効果的な波として認識するポイントを見つけるのが正しいエリオット波動の数え方です。

今回は他の方が言っていまい僕個人の飲みの数え方を紹介します。

エリオット波動(推進波/修正波)まとめ

エリオット波動の練習方法【簡単手順】

エリオット波動の練習手順は下記のとおり。

  1. 練習手順①:全体の波を引く
  2. 練習手順②:色で分ける
  3. 練習手順③:細かい波を見ていく

上記のとおりです。

「練習手順①:全体の波を引く」は環境認識と同じかもですが、全体の波の大きさや傾向を一発で視覚化し、把握することができます。

画像のように、大雑把でいいので波を描きます。このときおすすめなのが、推進波の5波をいイメージして波を作ることです。

当てずっぽうでもいいので、できる限り、大きな5波を引きましょう。

これをするだけでも、エリオット波動の練習になるかと。

「練習手順②:色で分ける」は単純に上昇(上)の場合には緑色で、下降(下)の場合には赤色という感じで色分けしていきます。

こうすることで、更に視覚的にわかりやすくなりますよね。

「練習手順③:細かい波を見ていく」あとは、1波に更にエリオット波動を見つけていきます。

これだけで、エリオット波動がかなり理解できたのでないでしょうか?

次は、独自で考えた方法なので、聞いているかどうかはわかりませんが、個人的にはおすすめです。

エリオット波動の練習方法【おすすめの思考】

僕は個人的にエリオット波動の推進波も修正波も同じように波を打っています。

そこで、推進波は5波で、修正波は3波とされています。

しかし、初心者にはそんな面倒な使い分けは難しいかと思いますので、僕の方法を試してもらえればと思います。

それはすべて、5波で数えることです。

画像をご覧ください、全て推進波の5波だけで構成されています。

1波からや3波から修正3波(ABCのやつ)が含まれています。

つまり、どちらで5波が存在しています。

修正はいったん無視して推進波だけ先に数えましょう。

これだけです。

「修正波の3波は?」と思いましたよね。

問題ありません。実は、推進波(5波)と修正波(3波)の間にはレンジ相場がかなりの確率で出現します。

また、上に大きなレンジも出現するかもですが、下にもしレンジが出現する可能があります。

つまり、このレンジ相場を含めない場合には修正3波になり、レンジ相場を含めると5波になります。

何度も、引き直したりして、気づいたのですが、修正波が当てはまるときと当てはまらないときがあり、個人的に、もやもやしていたので、これはかなり使えるかと。

これをひたすら数えることで、上達していくかと思います。

エリオット波動の練習として参考にしてみてくださいね。

他にも、エリオット波動の関連記事がありますので、必要に応じてご確認ください。