フィボナッチ(R/E)まとめ
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【初期状態】フィボナッチ自動表示『iFibonacci』の概要解説【インジケーター】
iFibonacciの初期設定画面がこんな感じです。
- フィボナッチ・リトレースメント(初期設定で表示される)
- フィボナッチ・アーク(※初期設定で非表示)
- フィボナッチ・ファン(初期設定で表示される)
- フィボナッチ・エキスパンション(※初期設定で非表示)
- フィボナッチ・タイムゾーン(初期設定で表示される)
上記のように、リトレースメントとファンとタイムゾーンは表示されていますが、残りの2つ「アーク」と「エクスパンション」は非表示になっています。
ちなみにMT4のアークとインジケーターのアークはこのように見た目などが違うので使うときは気おつけてください。
初期設定のパラメーターは下記の通り。
正直使えるのかなと思っていましたが、活用してみると快適に使えました。
少し初心者には難しいかもですが、十分初期設定でも活用できるインジケーター。
フィボナッチ自動表示ができるこの『iFibonacci』は活用している人は少ないかと思いますので、少し調査しようかと思い記事にしました。
そこで、独自の分析と組み合わせて独学での活用方法を考えたので、その方法を記事にしたいと思います。
また、個人的にとても有益だと感じた点があります。
それは、この抵抗ラインです。
個人的にFSRが有益なインジケーターと感じており、活用しているのですが、それと同じ位置にラインをひいいてくれるため、とても有益。
個のラインが有るだけでも活用するメリットは有ると僕は感じたので記事にして共有しました。
使いたい方はこちらからどうぞ。
iFibonacci – MetaTrader 4のためのインディケータ
【独自】フィボナッチ自動表示『iFibonacci』の使い方【インジケーター】
個人的におすすめな使い方としては、ブレイクアウトでの戻り売りや戻り買いでのフィボナッチタイムゾーンがメインになります。
このように、ブレイクアウトしたので、下にエントリーする損切りに引っかかり、負けるような相場です。
僕はブレイク後に飛び乗りエントリーをしてしまうくせがあるので、その改善する手段としてフィボナッチタイムゾーンを活用します。
このとき、少し待っていれば、損切りにもかかることなく、もしかしたら下にブレイクする途中の上昇かもしれません。
もしそうであれば、機会損失です。
赤の縦ラインを引きました。
このあたりが、iFibonacciの外部インジケーターで表示したフィボナッチタイムゾーンになります。
そして、狙うのはエリオット波動5波の上昇からの下落。
もし、上昇する場合であっても、損切りをしっかりして、ここまで上がったら諦める最終ラインとして考えるので問題なし。
そして、スプレッド分をラインで引き、その上に損切りラインをセット。
エントリー根拠はこちらの記事なので解説しています。
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5分足を見ると、まだ縦ラインが遠いので、少しもみ合ってから落ちるかもです。
とは言え、絶対ではなく、50%よりも可能性を挙げられるかな?という分析なので、後は待つだけ。
という感じで、iFibonacciの外部インジケーターで表示したフィボナッチタイムゾーンの活用方法です。
地味にフィボナッチ・リトレースメントの抵抗を活用しています。
また、移動平均線(黄色)も活用しており、こちらは50の設定値になります。
そして、かなり独特なのですが、最近個人的な利確の目明日を考えており、200のトレンドの場合は20pipsくらいで動きが反転するのではと仮説を立てているのでこのようにストップをおいています。
フィボナッチエクスパンションを表示してみました。
ちょうど、100.0と161.8の真ん中ぐらいですね。
そして、過去の値動きの抵抗体付近なので、あながち間違ってはないかと思います。
※あくまでも個人の見解ですので、参考程度でお願いします。
ここまでくれば、利確してもいいのですが、損切りラインを下げて、マイナスに展示内容にすれば、大きい波を取れるか、損切りされて、なかったことになるかです。
iFibonacciでこういった施策もできるかと思います。
自分の手法に合わせて、試してみましょう。