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【アジア(東京)市場】朝9時からのFXトレードの分析と対策メモ【実践と分析と改善の仕方】
以前こちらの記事で取引時間帯のお話をしましたが、3時以降や21時以降は得意なのですが、朝の9時はあまり得意でないのでトレードのデータを公開して一緒に勉強していくための記事です。
実践の取引から解説して、改善点をどのように修正するのかのヒントにしてくれたら幸いです。
では本題。
朝9時にトレードするメリットとデメリットを紹介。
メリット
- 日本時間の朝9時は世界のアジア時間のトレーダーが参入する時間帯だからボラティリティが増加傾向
デメリット
- 指値よりも成り行きが有利な傾向なので、監視していないと難しい傾向
自分の中ではこちらの本を主軸にトレードしているのですが、この本では9時からのメソッドが書かれていないため、それ以外のトレンドやレジサポルールやクシと呼ばれる独自の指標などを用いて分析していきます。
また、それに加えて通常のテクニカル分析やパターンの分析の行いつつ、独自の指標としてVWAPを追加しています。
上記を主な指標として活用しています。
【アジア市場】朝9時のFXトレードの分析
ざっくりとした完了認識はこちら。
三角持ち合い内部の逆三角持ち合い。
トレーダーが最も苦手と感じるパターンの1つです。(FX実践トレーディングでも苦手と記載)
大きく見れば絶好の上昇局面ですが、更に小さい時間での取引なので、もっと細かく見ていきます。
この赤ラインはトレードする根拠が低いので、手を出さないほうがいい色になっており、1分足と5分足でひいいたラインが赤色に自動的に変更されるようになっています。
一回目はチャネルラインの折り返しとブレイクを想定して折り返しを先にエントリー。
損切りし、2回目はチャネルラインのブレイクで指値注文で買いました。
利益が出ていたものの見ていなかったので建値決済で放置。
気づくと大きくは上昇せず、調整または、下記のように小さな逆トライアングルを形成する可能性を秘めつつ。もう一度上昇を狙っていくチャンスがあると分析。
実際にブレイクの継続押し目だったときと、ブレイク失敗で騙しのブレイクで戻り、逆トライアングルを形成する2つの2択と分析。
この分析では黄色いブブから上で、下抜けたら下目線。
つまり、現在は建値決済でポジションがなくても上目線。
しかし、この9時から3時間だけ青色にしていますが、この時間を過ぎるとレンジ取引一択になります。
もしもブレイクしそうだなという相場であってもレンジをまずは選択してからドテンでトレンドの方向のポジションをセットしておくのが現在の考え方です。
逆に言うとこの色の中ではトレンド継続すると仮定してエントリーし、損切りした場合にレンジの方向へのドテンをセットしておく戦略。
このルールの例外として、大きな波のブレイクだったや、色がついていない時間帯に過去何回も大きくトレンド発生していたという条件があればレンジ期間中の色なしでもトレンドを狙うことはOK。
逆に言えばそういった根拠がな見当たらない相場であればこの単純なルールを守ることが重要。
その後、大きな三角持ち合いの抵抗付近と、逆三角持ち合い付近まで上昇したので、アジア市場以降のヨーロッパ市場の取引も乗せておきます。
【アジア市場】朝9時のFXトレードの分析の改善
完全に赤色はスキャルで行えば利益が出ていたので反省点を書きます。
色付きがトレンド時間にも関わらず、自分はレンジエントリーをしてしまいました。
ですが、損切りや資金管理は問題ないのでOKトレード。
1回目の損切りを2回目で回収できたのですが、デイトレ目線で見てしまったので、朝はスキャルで、昼夜からこちらの本のデイトレを行うのが良いなと感じました。
まとめると
- 朝9時はスキャルピング取り引を優先
- 朝9時はトレンドを優先
- 朝9時の終わり付近ではレンジ方向
環境の分析や小さな波の分析などすべてあっていたのですが、色付きのはじめあたりはトレンドになりやすいのトレンドを優先し、利確は朝9時の短期的な値動きを狙いたいので、早めに利食いする。
これをやっていれば完全に勝ちトレードでした。
しかし、これだけで負けに転じるなんて。。。
自分で分析してみて一個でも間違えると全部間違えのように見えてしまいがちですが、トレードノート分析を行うことでこういった些細なことの積み重ねで負けている可能性が高いことがわかったかと思います。
僕もノートを書くのは苦手なのでブログで書いて再確認しています。
自分の分析を客観的に見直すことで分析はあっていたが、参加する人数が増えた部分ではトレンドになりやすく、参加者が減る時間帯はボタティリティが減少しやすく、レンジ傾向という大衆心理の観点が特に朝は大事だなと実感しました。
理想形はこのように、青色でぐんぐん伸びるのと、その黄色いラインは上位の抵抗ラインです。
このように上位のラインでの折り返しからの、9時ブレイクがベスト。
またこのエントリーポイントでは3回目の抵抗体だったので、その後、伸びる可能性も高まります。
こういう部分を積極的に狙っていきたいポイントです。
【アジア市場】朝9時のFXトレードの分析「別の日のトレード」
勝ちトレ
今回は反省点を活かして短時間で利確したところ利益が出ました。
朝のトレンドに逆らわない形でエントリーし、短期利確。
相場の反転が予測出る場合は逆になる可能性が高いので早め利確。
本来そばせたのですが、複数エントリーをしていたため、トレイリングストップで自動的に決済。
トレンドラインをブレイクしたところでの利確が本来の利確ポイントです。
他の日の勝ちトレ。
負けトレ
方向はあっていたのですが、先程よりも勢いがない相場だったのでエントリーしてから気づき、チャネルラインまで反転しそうだった損切りしましたが、スプレッドを入れて普通に負けてしまったトレード。
今回の反省点は勢いがあった相場では飛び乗りOKだが、今回のように勢いがない場合にはチャネルラインをひいいて、その上限や下限で抵抗し、小さなネックラインを割ったポイントでエントリーすればよ買ったかなと思います。
VWAPどおり、大きくはブレイクせず、レンジ相場に戻っていったので、こちらも取れればよかった。
今回の改善点をまとめると
- 勢いがない場合はチャネルラインに引き寄せてネックラインブレイクエントリー
- 9時の間の明確な転換点であれば、押し目を見つけて一回目の伸びのあとの転換点は狙い目
- この9時からの取引は優位性があるものの、本には乗っていないので慎重に取引する
【ヨーロッパ(ロンドン)市場】昼15時からのFXトレードの分析と対策メモ【実践と分析と改善の仕方】
朝に取引していたあとの続きのチャートです。
以前の記事はこちら【アジア(東京)市場】朝9時からのFXトレードの分析と対策メモ【実践と分析と改善の仕方】で紹介しました。
以前の記事で9時はスキャル向きだと解説しましたが、ヨーロッパからは時間を長くしてもOkです。
そのままアメリカ市場に突入する場合も多いので、こればかりはチャートを確認して度々修正していくのがベスト。
損切りしたあとに次の日の朝までブレイクが続く可能性があったので今回はセットしたまま寝て朝確認しました。
見事利益が取れました。
次に、ルールを破った場合を解説します。
ルール通りに見えて間違ったトレードは下記のようなトレードです。
この間違えはレンジが本に書かれているよりも少ないというルール間違え。
本来はこのパターンでいくと、30~40pipsのレンジで条件クリアですが、下記は20pips以下。
一見似たような分析であっているように見えてしまうのが怖いところで、この相場の結果は下記のように8なる。
トレーダーが最も嫌がある逆トライアングルが完成する。
つまり、相場の影響が少ないブレイクは伸びづらいため、逆三角持ち合いになる可能性が高く、大きなチャネルラインの中心というのもどっちつかずにけ結果ということになる。
この形ならこちらのほうが勝率もリスクリワードもよく、本書のテンプレートでは記載されていないものも、文中で解説があります。
それがこちら。
設置したラインの3回目がエントリーチャンス。
ブレイクしたと仮定したら上下とも損切りされてしまうかなり辛い相場ですが、3回目がどこで止まるかや、3回目のネックラインや主な抵抗を超えたかどうかでパターンが確定したかどうか判別するのが良いでしょう。
赤が3回目に止めたれたのですが、その上に行ってしまい下の斜めラインでは抵抗して上に行ったので、ブレイクか、逆三角持ち合いの可能性を考えます。
このトレンドラインをブレイクしたので、逆トライアングルと確定。
その後のフィボナッチリトレースメントの抵抗での上昇も考えられますが、VWAP(独自)を追加したので、この相場は一貫してレンジと仮定しており、ここからのブレイクはこのVWAPが右肩上がりにならないと本格的なトレンドではないと仮定できます。
【ヨーロッパ(ロンドン)市場】昼15時からのFXトレードの分析と対策メモ【勝ちトレ】
今回は朝で1回負けと15時の取引で1回負けで朝と昼で7回勝ちと建値決済1保有中という感じです。
朝1勝ちと昼スイング(前の取引)1勝ちが含まれています。
今回はとても良い取引ができました。
下記はいろんなルートがあると考えたので、複数損切りラインを確認していましたが、そのまま落ちていったのでこのまま保有し続けるのは危なそうなのでここで利確。
上記の2つが主にロットを貼ったりして利益を伸ばせました。
建値決済で保有していたトレードで、単純に良いおいが甘かったので引っ掛かってしまいました。
優位性がなくなり、弱まっていたのですが、ちょうど節目をブレイクしたので押し目買いというポイントだったのでエントリーし、その時間帯は外出中だったのでこのように建値で切られた感じです。
記事を書いてる途中で自動的に想定外の約定をしてしまったのでこちらは建値決済にして利確しました。
持ってたかかなりプラスでしたが、こういうときも受け入れつつ、次はこういったチャンスのときはチャンスだとわかる目を持つことが必要ですね。
今回このような勢いが出た根拠として僕が考えられる原因を解説します。
- 1:4時間足チャネルラインブレイク後の押し目からの急上昇
- 2:日足時間でのチャネルライン上限までの不足分で、この上限で折り返すまでは上
- 3:ファンダメンタルでの指標統計前に損切り利確とその影響を後に受けたい取引
上記の内容が感が言えられますが、一番は初心者狩りの損切り巻き込みと、上級トレーダーのポジション圧力かと考えています。
解説すると、初心者トレーダーはこのチャートを見たときすぐに、折り返し地点だから、売りを入れたいなと考えている人が多いかと思います。
僕も実際に短期的に売りを入れており、その売りの根拠が弱く、勢いが無かったのですぐに損切りしました。
しかし、上級トレーダーは買い目線が有利で売りは慎重にしたほうがいいと考えています。
あ拡大するとこのように見た目で、緑のラインまでは上昇が見込めます。
この小さな上昇を無視すると大きな痛手になります。
実際にどのぐらいの距離があるか図ってみました。
130pipsは動くとわかり、ラインにタッチしない限り反転は始まらないと仮定して上目線一択です。
しかし、このあとに経済指標の発表があるので再びどちらかには大きく振って再び戻るか、そのままどちらかに進んでいくのが想像できます。
指標発表後このように動き始めました。
今回も面白い相場だったので勉強になりました。
最後は自分の分析と自分のポジションをしっかりロジックが正しく引けていれば信じ抜くことですかね。
分析は今回あっていたのは大きな波と強い根拠のみにラインをひいいていたからなので、薄い根拠のラインである場合改めて大きな分析をしたほうがいいです。
1分や5分はあまり信用しないようにと赤色で引いているのでこういったラインは信用せず、だが、柔軟に考えて引くのばおすすめです。
このような弱いラインでビビる損切りはOKですが、上記のような黄色いラインや緑色のライン(1時間と4時間と日足)では、細かく調整し、信頼たるラインとして絶対的損切り位置として活用したり、利確ポイントとして参考にするべきだと改めて感じました。
フィボナッチ・リトレースメントも意識
こちらはチャネルラインから上昇エントリーですが、フィボナッチとVWAPで止められ、斜めの抵抗ラインからも抵抗があったのを確認していれば負けをなくせたエントリーですが、理解した上でエントリー。
結果は負けた分よりもプラスになったので総合的に勝ててはいましたが、このリスクをまかっていたのにエントリーは違う気もしたので、記載。
基本的に勝ち負けを載せようと思ったのですが、あまりにも勝てる量が多く、負けが少ないので、負けの分析のみにしていきます。
損失は会社負担で80%以上の利益
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