エリオット波動(推進波/修正波)まとめ
【初心者向け】エリオット波動の【見つけ方】①「大きな山を確認」
全体的に大きく上昇して、大きく下降した値動きを見つけましょう。
このとき、急激な上昇と下降は、V字と呼ばれる、チャートパターンですので、エリオットではありません。
横軸ついまり、ある程度時間をかけて上昇し、ある程度時間をかけて下降した部分を見つけてください。
実際の例を上げると下記のような部分にエリオット波動が隠れています。
上記の山を見つけたところで、今度はこの山の中にエリオット波動の波がどのように入っているか確認していきます。
はじめは上昇を見ていき、次のパートでは下降を見ていきます。
【初心者向け】エリオット波動の【見つけ方】②「上昇5波を分割」
エリオット波動の波を見つけるにあたって、ズームしたときに画面に映るのが赤枠2つ分だったので、最後の波は説明から省きますね。
ここでは、上昇の波を見ていきます。
下記は上昇のエリオット波動と言われる波になります。
上記の上昇の波をエリオット波動5波といい、5回進行方向が折れて波のように進むことから5波と言われます。
これをもっと難しく言うと推進波といいますが、分析には関係ないので、別に、覚えなくてもOKです。
大事なのは5回の波が上昇という点です。
また、下落した場合も5回の波と数え、逆パターンもあるので、頭に入れておきましょう。
【初心者向け】エリオット波動の【見つけ方】③「下降3波を分割」
すぐに解説したいのですが、初心者向けということもあり、一旦戻ります。
また上記の画像をご覧ください。
同じく、ズームして、今度は上昇したあとの過去を見ていきます。
上記の画像を見てください。
先ほどと違い波の数が少ないですよね。
この波は、3波と言われています。
このエリオット波動3波は先程の5波のあとによく現れます。
この3波は5波よりも、勢いが強く、利幅を狙いやすいことから、プロトレーダーは好んでこの最後の3波を狙います。
つまり、短時間で利益を伸ばせるポイントです。
また、この3波のことを修正波と呼び、5波の上昇を戻すぐらいの修正が入る波と言われていることから5波でハラハラするよりも気持ちよく短期間で3波を抜いたほうがメンタル的にも効率がいいポイント。
もちろん、5波が上昇なら、3波は下降です。5波が下降なら、3波は上昇です。
とはいえ、下落、のほうが勢いが強いと言われているので、おすすめは5波が上昇なら、3波は下降。
ここをひたすら取ることを目標にするとトレードが楽しくなります。
他にもエリオットに関しての記事があるのでぜひ、興味があればご確認ください。
- エリオット波動の練習方法【簡単手順】
- 【本質】エリオット波動のサイクル【有効時間足を教えます】
- 【ディセトラとは】&エリオット波動連携と【上位足の優位性について】
- 【使えないの!?】バイナリーオプション【エリオット波動】本格的な使い方
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