【本質限定】バイナリーオプション・テクニカル分析マスター【BO/FX/CryptoFX】

【本質限定】バイナリーオプション・テクニカル分析マスター【BO/FX/CryptoFX】

2021年6月21日

できる限り余計な分析をしないで本質的に自分のスキルになる分析方法をしたいです。


なにかいいテクニカル分析はありますか?

その悩みに答えます。(※相場に正解はありません。あくまでも個人の見解です)

簡単に言ってしまうと値動きメインでテクニカル分析を行うです。
これだけです。

とはいえ、それだけではどうすればいいのかわからないかと思うので、手順どおりに進めればある程度効く本質分析を自分なりに作りました。

日々スキル向上をしているので、定期的にブログを読んでいただければ幸いです。

上記の順番で解説します。

テクニカル分析をマスターしたらいよいよ本番で試してみましょう。

そして、最近こちらで時間足を参考にして取引しています。

FXの場合

  • エントリーポイント探し 【1つの足時間 H1】
  • 大環境認識 4つの足時間 【H4 D1 W1 MN】
  • エントリータイミング 【1つの足時間 M5】

BOの場合

  • エントリーポイント探し 【1つの足時間 M5】
  • 大環境認識 4つの足時間 【M15 M30 H1 H4】
  • エントリータイミング 【1つの足時間 M1】

参考にどうぞ。

今回はスキャルピングや短期取引を軸に解説しますね。

結果的にどんな取引になるかというとこんなイメージです。

もちろん軸足を変更すればpips数は100以上取れるので自分の取引スタイルに合わせてというイメージかと思います。

ちなみにチャンスはこういった形を見つけるとトレンドが続く傾向があるので、3回前後くらいエントリーできるポイントが確認できますが、安定していないと損切りを大きく取ることにもなるのでなれないうちは難しいです。

なので、1回を集中して取っていく練習をメインにしていきましょう!

※あくまでも個人の意見なので参考程度でお願いします。

バイナリーオプション・テクニカル分析①:一番意識してほしい内容

fingers pointing the graph on the screen

結論、攻略必勝法はありません。

ですが、根拠はあります。

個人的にこれだけは初心者に意識してほしい根拠があります。

それがこちら。

こちらの記事【断言】FXは移動平均線だけで勝てる?【根拠が少ないです】でも解説しているとおりとても重要な内容です。

よく、上記の内容は重要と聞いている人もいるかもですが、まじで重要です。

そして、FXでもBOでも同じ考え方で取引できます。

FX
BO

上記がざっくりとしたイメージです。

ダウ理論を意識しつつ、小さい値動きがBOで大きい値動きがFXというイメージでOK。

難しいことや細かいことは必要に応じて解説します。

【ダウ理論】

【基礎分析②】上か下か目線を固定するかなり重要な理論がダウ理論です。

このダウ理論の切り上がりと切り下がり思考が理解できないと相場では勝てません。

ダウ理論で方向性を特定する

上位の画像の様に、こんな感じで、階段のようになる事がトレンド把握では前提です。

また、ここにトレンドラインを引くと更に分かりやすくなります。

個人的にダウ理論のおすすめ動画があるのでこちらを参考にしてください。
» FX ダウ理論【法則を味方に大衆心理を読み解く】

ちなみに、移動平均線やフィボナッチを利用する人が多いですが、移動平均線はダウ理論を見やすくするためでよく使われ、フィボナッチは4時間足などの抵抗ラインを導き出すために使われています。

つまり、補助や補佐的な内容がインジケーターということです。

メイン分析は他にあります。

こういったインジケーターなどを活用する前に覚えてほしいことがあります。

それは、値動きの本質を知ることです。

つまり、移動平均線フィボナッチを利用している人で勝ててないのであれば、本質的な活用する意味を理解できていないかもです。

※個人的な意見ですので、話は半分程度で聞いてください。

そして、4時間足以上の抵抗ラインが個人的には超重要だと思っており、このダウ理論と掛け合わせることで強い根拠となると僕は考えています。

その考え方をまとめたものがマルチタイムフレーム分析です。

こちらは本質的な値動きの優先順位や根拠が強い要素、理論的な考え方がある程度学習していないとまったくもって効果がないので、まずは上記でお話した内容を理解の上、こちらをご覧ください。

とはいえ、いちいち他の記事に移動するのも面倒かと思うので、こちらでかんたんにですが、解説しますね。

ちなみに、こういった組み合わせ方が定番かと。

【断言】FXは移動平均線だけで勝てる?【根拠が少ないです】



4時間足以上

4時間足以上をおすすめする理由は騙しが少なく、勝率が上がり、大きな値動きを獲得できるからです。

その内容について勝てている記事がこちらFXでの4時間足トレードは【安定感】が最強です『手法も解説』をどうぞ。

なぜ4時間足以上についてはこちらの記事で解説。
【個人見解】FX時間足総合ランキング【独特です】

【MTF分析】

【基礎分析①】マルチタイムフレーム分析で今自分が有利な位置か確認できる分析です。

理由は、値動きを表すローソク足の動きは上位足(一番大きな足)の動きが第一優先されるからです。

なぜなら、上位足には相場を見て資金を変える人が多くいます。
その人達(大衆心理)的に上位足を見ないことはありえません。

また、下位足で取引するスキャルやBOの短期取引トレーダー達もまた、上位足を確認した上で、抵抗や相場の流れにそって取引するからです。

つまり、一番大衆心理が集まる足は上位足なので良く効きます。

  • 上位足:【長期大衆心理】+【中期大衆心理】+【短期大衆心理】
  • 中位足:【中期大衆心理】+【短期大衆心理】
  • 下位足:【短期大衆心理】

上記のように一番意識されるのが上位足なので、
自然と上位足の抵抗が意識されます。

結果として、どんなに短期足で転換サインが出ていても、中期と長期が転換しておらず、トレンド継続目線だった場合には短期の転換サインはガン無視されます。

例:相場の強さ

  1. 短期【上目線】➡【ガン無視】
  2. 中期【上目線】➡【気にする】
  3. 長期【下目線】➡【しっかり】

この時は上目線が多いですが、上位足の下目線が最終的には勝ちます。

極論上位足の方向に任せていれば、待つと自動的に勝ちやすくなるイメージです。

結論、上位足に逆らわない取引が最高です。

また、マルチタイムフレーム分析(MTF)はこちらの記事【本でなくブログで学ぶ】テクニカル分析【マルチタイムフレーム分析の重要性で解説しています。

フラクタル構造

バイナリーオプション・テクニカル分析②:二番目に意識してほしい内容

そして、個人的には4時間足以上とダウ理論の次に意識している内容はエリオット波動、三角持ち合い、フィボナッチ、移動平均線です。

ここで、やっとインジケーター達が活躍するイメージです。

【トレンドライン】

基本的に黄色いラインを見てください。

このラインがトレンドラインです。

この黄色いラインをブレイクすると(突破されると)トレンドが終了します。

また、画像のように途中で三尊が形成された場合には画像にように赤ラインのブレイクリスクがあります。

とはいえ、今回ブレイクしなかったのは、よく見れば分かる通り、週足ライン(W1)などが抵抗としてあり、その壁を抜けられなかったためです。

もちろん逆の値動きでも同じくトレンドラインを活用し、逆三尊も同じく確認できます。

三尊天井

赤いラインが三尊天井です。

また、黄色いラインは三尊天井のなかに更に小さな三尊天井が確認できます。

このような形は大きい足に逆らわない場合、転換のサインと言われており、よく反転します。

注意点:だた、4時間足以上の動きには負けますので注意。

その逆もあり、今度は逆三尊とトレンドラインの組み合わせを解説。

三尊天井の詳しい内容はこちら【効果抜群】三尊天井・逆三尊での利確方法【トレンドラインと組み合わせよう!】をどうぞ。

上記でお話したトレンドラインとの連携を解説しています。

騙しについてはこちらの記事をどうぞ。
【有益】三尊否定と逆三尊天井【否定/だまし】

【水平線ライン】

平行ラインはレジスタンスラインとサポートラインの2つ。

レジスタンスは上のラインです。

サポートラインは下のラインです。

こんなイメージで、簡単にレジサポラインを引いていくことができます。

基本的に一番強い部分にラインを引きますが、時間足によって変わってきます。

もちろん、4時間足以上がベストですが、下記のように、1時間足にもラインを引くのもOK。

実はよく見るとエリオット波動やフラクタル構造が隠れています。

上記のように緑で囲んだ部分でとトレードシナリオが変わり、サポートラインがレジスタンスラインに変化するのが平行ライン。

こんな感じで、色んなところでどこでも引けるので、できるかでラインは大きく強い抵抗(何度も反発している)部分に引いてそのラインを参考にしてトレードの根拠に加えるのがベスト。

平行ラインはこのようにトレンドラインとエリオット波動を組み合わせるだけでもある程度簡易的な分析ができます。

しかし、エリオットは難しいので省いても問題ないですが、トレンドラインと水平線はマストです。

この2つのラインは絶対に使いこなさないとテクニカル分析はマスターできません。

それぐらい重要です。

詳しい解説はこちらの記事「【本質を読み解く】レジサポライン/転換ポイントを解説」で紹介しています。

【三角持ち合い】

 バイナリーオプション・テクニカル分析③:次に意識してほしい内容

【エリオット波動】

【メイン分析①】トレンドの終了を理解し、先手を打つ事ができる分析です。

《トレンドラインと掛け算》すると効果抜群です。

基本的にエリオット波動は推進波が5波、修正波が3波と言われています。
これに、トレンドラインを追加することで、かなり相場が見やすくなります。

実際に画像で説明すると下記のとおりになります。

こんな感じで、トレンド転換とエリオット波動の2つの条件が揃うと転換するサインとして見ることができます。

大きな値動きでも小さな値動きでも全て同じ分析です。

こう考えるとエリオット波動が使えそうだと思ってきたかと思います。

また、過去記事でエリット波動の使い方をこちらの【使えないの!?】バイナリーオプション【エリオット波動】本格的な使い方記事で紹介しています。

また、このブレイク直後には三角持ち合いというレンジ相場になりやすいのでこちらの記事も参考にしてみてください。

上記の内容を詳しく解説しているので、興味がある人は下記の記事を眺めてみてください。

三角持ち合いのアセトラ・ディセトラについてはアセトラ・ディセトラ(三角持ち合い)を軸に【仮想通貨FXで実践解説】この記事で解説しています。

【フィボナッチR/E】

【メイン分析②】強い抵抗と弱い抵抗を判別し、抵抗ラインの押し目として優位に立てる分析です。

《並行ラインと掛け算》すると効果抜群です。

理由は、フィボナッチ・リトレースメントを引き、抵抗があるラインと抵抗があるラインは重なりやすいです。

つまり、重なったラインは更に抵抗が意識され、抵抗が強まります。
※フィボナッチ・リトレースメントを活用している人たちの大衆心理が影響

こんな感じで、3本ライン抵抗があるラインを引いてみました。

上記の画像のようにフィボナッチ・リトレースメントを活用し、
並行ラインを引くことで、重なるラインがありますよね。

そこで、抵抗しているのが、分かりますよね。こういった根拠があるラインや抵抗体を把握して、戦略を練っていきます。

また、利確ポイントを探すにはフィボナッチ・リトレースメントではなく、フィボナッチ・エクスパンション(E)がおすすめです。

実際には画像のように3つのポイントを視覚化できます。

上記の方法で利益確定ポイントを見つけますが、他にも方法があります。
その方法を次に紹介します。

フィボナッチR/Eはこちらの「《fx/bo》バイナリーオプション【フィボナッチ・リトレースメント&エクスパンション】の使い方」の記事で解説しています。

ハーモニックパターン

バイナリーオプション・テクニカル分析④:後に意識してほしい内容

【資金管理調整】

【資金管理調整】相場をある程度攻略しても、損切りと利確が上手くできないと分析が水の泡に……。

普通はリスクリワード1対2前後が一般的ですが、あえて1対10を狙える部分だけエントリーすると、理想的な利食いができます。

とはいえ、この利食いができたとしても、利確ポイントが遠すぎるとそのまま戻ってしまいマイナスに転じることも。

なので、リスクリワードも大事ですが、利確ポイントはかなり重要です。
※損切りポイントは上げていき利益ラインとして使うときも同じく《重要》です。

実際の利確ポイントの求め方は平行(レジサポ)ラインとトレンドラインブレイクが確認できたら、利確するのが一番おすすめです。

実際に画像で見るとこんな感じです。

黄色いトレンドラインと平行ラインを四角で囲んできます。この場合はラインですが、抵抗体と言って抵抗がある付近全体を示しています。

このようなラインを四角で囲むのは下記の画像を見てください。

白ラインでブレイクして上昇するかもと間違った分析をして上にエントリーしてしまう負けパターンに繋がります。

※よく見ると赤ラインの部分にも抵抗ラインが有ることをスルーしてしまった失敗例です。

こういった失敗を避けるために、エントリー付近の抵抗ラインを抵抗体と捉えることが得策かと。

すこし、話がぶれましたが、このように利確ポイントを決めた後に損切りラインをこのトレンドの下にセットしてき徐々に挙げていく方法がおすすめです。

つまり、どんな分析を使ってもだいたい同じ場所に根拠が集中します。
※ここを見つければほとんどのトレーダーが意識しているので、かなり効く根拠として活用できます。

お試しあれ。

【損切り】

すこし、損切りラインが大きな時間軸になってしまい実際のトレードでは難しいのですが、考え方だと一番わかり易いです。

こんな感じで、損切りラインを直近の安値の下付近をイメージします。

しかし、分析レベルが上がるに連れ更に深く理解できるので、その場合には緑ライン付近の直近安値下付近で損切りするのがベスト。

ですが、分析が間違っていたり、大きな波のズレを許容できない場合にこの攻めた損切り位置にすると、どんどん損切貧乏になるので僕個人的には一番むずかしいのが損切りだと考えています。

こちらで、損切りについて軽く触れています。
【損切り方法メイン】損減少エントリー解説付き【XMTrading】画面解説MT4

【利確】

利確はトレンドラインが一番簡単です。

とは言え、移動平均線を活用したり、ハーモニックパターンを活用したりフィボナッチエクステンション取ったいろんな利確方法があります。

しかし、一番簡単で間違いない利確はトレンドライン。

詳しくはこちらをどうぞ。
【誰も教えてくれない】ハーモニックパターン【利確方法】