実は、損小利大にも色々あります。
大半はこちらの【損小利大の方法:損切り貧乏対策1⃣選】リスクリワードUP法だと思いますが、買っている人はこれだけではなく、何かしらの資金管理法を極めている場合が多いです。
なので、損小利大の種類に加え、手法よりも損小利大の明確な方法や対策を徹底するほうが勝てるようになるというイメージかと。
なので、誰かのなにかのヒントになればと思い、今回この記事を書いたのでたまたま訪れてためになったと感じたら、Twitterなので、記事を拡散してくれると嬉しいです。
損小利大の「損」対策方法は複数あり【損切り貧乏対策3⃣選】
- 【損小利大の方法:損切り貧乏対策1⃣選】リスクリワードUP法
- 【損小利大の方法:損切り貧乏対策2⃣選】資金管理法
- 【損小利大の方法:損切り貧乏対策3⃣選】ハイレバ強制ロスカット法
上記の順番で解説します。
【損小利大の方法:損切り貧乏対策1⃣選】リスクリワードUP法
一番損小利大で思いつく方法で、一番多用されている方法です。
理由としては、単純にリスクリワードを変更すれば「損小利大になるよね」という考え方です。
しかし、これには落とし穴があります。
それは、勝率が50%以上ないとまともに機能しないということと、リスクリワードの勝率のほうが確実に安定して取れる場合のみが対象。
つまり、途中で利確してしまうと損小利大にならないので、普通に負けてしまうということです。
なので、実は一番効率の良さそうな方法ですが、手法が確実に値幅が取れる方法を採用して、うまく機能しないと難しいことになります。
ただ、これは手法の精度を上げるという視点が一番磨きがかかるので結論的には一番重要ですが、一番簡単に思いつく方法で一番難しいです。
リスクリワードの参考記事はこちら。
リスクリワード1対1手法は使える?【1対3以上が理想です】
【損小利大の方法:損切り貧乏対策2⃣選】資金管理法
この方法はドルコスト平均法と少し近い考え方で行います。
※ピラミッティングの方法ともまた違うかと。
方法としては次のように考えます。
1.0ロットで普段取引しているとすると、「0.3」と「0.7」にエントリーを分けます。
- 0.3ロットでエントリー’(負ければ損は小さく)
- 0.7ロットで追加エントリー(勝てれば利益は大きく)
上記のようにすることで、損小利大が完成します。
しかし、こんなにもうまくはいかないので、もちろん違う状況になる場合もあり、おそらくこちらが一番のネックでしょう。
それがこちら。
0.7ロットエントリー後、逆行してマイナスに転じる
上記の状況になった場合には、下記に事を考えます。
0.3ロット分の利益分で相殺し、0円前後付近で同時に決済することで最小限にリスクを抑えられます。
とは言え、本当に実現できるのか、相殺できる金額なので、損切りの旨さがやはり必要になってくるのでスキルが必要なのは確かですが、一番おすすめできる損小利大方法。
なので、できるのであれば「リスクリワードUP法」と「資金管理法」をうまく組み合わせるのがベスト。
実際に例がないとなんとも言えないかもなので、事例を紹介
いつもの50%損切りルールとかけ合わせれば5回うつ、1回勝てればプラスに転じる計算になります。
【損小利大の方法:損切り貧乏対策3⃣選】ハイレバ強制ロスカット法
そして、こちらは海外口座のみの方法ではありますが、かなり優秀な方法ですが、メンタルブロックが強いのも確かです。
簡単に説明すると、下記の通り。
- 2万(ハイレバ)→0円(ゼロカットシステム)
- 2万(ハイレバ)→0円(ゼロカットシステム)
- 2万(ハイレバ)→0円(ゼロカットシステム)
- 2万(ハイレバ)→0円(ゼロカットシステム)
- 2万でハイレバ→11万円(ハイレバなので少ない値動きで利益が最大化できる)
おそらく正確には4万ちょっとないとエントリーできないかもですが、理論的にはこちらも損は最小限で、利益は最大限となり、損小利大になります。
増えた資金は再び口座に戻し、また同じことを繰り返していくだけです。
いちばん簡単な方法ですが、メンタルブロックが大きいのも確か。
※この方法であれば、使い切れなく消失してしまうボーナス(クレジット)も活用し、ハイレバ資金の足しにもなる賢い方法です。
ちなみに、この方法でのクレジットの内容は僕が使ってるビッターズではできません。
もしもやるとしたら、XMなら可能かもです。
もし気になる人がいればこちらの記事を参考にどうぞ。
XMTrading【入金ボーナス】100%+20%最大総額ドル5,000の解説
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